毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

フランクリンプランナーのウィークリーは…

今月と来月は手帳移行のため、日付を手で記入する「日付フリー・ウィークリーページ1ヶ月」というものを使っている。
長年の習慣で1月1日スタートにどうしてもなじめず、今年は10月スタートのリフィルを使っていた。市販の手帳で10月スタートのものは他にあまりないので間を埋めるための“苦渋の選択”だ。

なぜフランクリンプランナーをやめようと思ったか。理由はそれほど大きなものではなく

  • 小室淑恵さんのワークライフバランス手帳を使ってみたくなった*1
  • 私は第4世代手帳として使いこなせていないので*2、だったら他のでもいいかと思った

程度。1日1ページのオリジナルタイプが私には合っていたので、来年違うのを使ってみて、不満が大きければまた戻ろうと考えている。


ライフログノートもあるし、受け皿は他にもいろいろあるので短期間ならウィークリーでいいや、と思ったがちょっと失敗したかもしれない。
土日が平日の半分しかないのだ。私は土曜日にも仕事をするし、週末もいろいろ予定が入るのでやはり時間軸はほしい。それに、平日でも狭いタスク欄が週末は何と3行しかない。1日にやることが3つでおさまる日があるとでも?
その分、ウィークリーページの前後にウィークリータスクとノートのページがあり、補えるようになっているのだが、うまく使いこなせていない。

さらに、これは「日付フリー」タイプだからだが、マンスリーの使い勝手も悪い。フランクリンプランナーのマンスリーは1日のスペースが6行に分かれているし、よくある月末や月初のひとつの枠を2つに分けて使うパターンがない。毎月必ず35個枠があるので、空いている欄も有効に使える。
これが「2度書き手帳術」方式には都合がよかった。6行あれば家族の予定も、時間帯による予定の書き分けも、夢を叶えるための行動予定もきれいに記入できたのが、「日付フリー」タイプは5行しかない。

ちょっとしたことで使い勝手は大きく変わるのだな、と痛感した。自分好みの手帳を手に入れるには自作するしかない、という人の気持ちも少しわかった気がする。

ワークライフバランス手帳はウィークリータイプだ。この2ヶ月でウィークリーに慣れておこう。ポイントは「どこでタスクを管理するか」だ。

*1:テンミニッツの付せんが使えるのが大きい

*2:フランクリンプランナーは、単なるスケジュール帳とは違うのです