毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「10min.手帳」届きました

■10min.
Amazonで注文していた10min.手帳が届いた。実際に手に取ってみた感想を書いてみる。

私が頼んだのはベージュ・レッド。写真だとベージュと言うよりグレーに近く見えたのが気になったが、実物はまあ許容範囲かなという色味だった。
一番心配だった紙質は、厚すぎず適度にしっかりしているので充分満足。


ただし、気になる点があった。マンスリーとウィークリーが分かれていたのだ。
マンスリーの1月のページの後ろに1月分のウィークリー、その次が2月のマンスリーページ、というのが私の理想*1。しかし、1年分マンスリーのブロックがあり、そのあとにウィークリーが来ている。この方が一般的なので仕方ないが、見ていればチェックできたのに、と思うとやや残念。

さらに、「マンスリーもウィークリーも土日が半分のスペースしかない」ことを発見。これはページをダウンロードしていたのに、私のチェックが甘かった。ふせんのスペースを確保しようと思ったらしかたがないのだろう。しかし、これではフランクリンプランナーのウィークリーと変わらない
まあ、理想を追求しすぎると自作するしかなくなるので、来年はこれで工夫して使うことにしよう。


他のポイント*2としては、

  • 1月はじまり、と書かれているが実際にはウィークリーは12月5日から。
  • マンスリーカレンダーは2011年11月からとあるが、2011年の11月・12月は1ページに2ヶ月載っていて、ふせんは使えない。
  • ふせんを貼るToDoボードは別にあり、手帳のページにはさめるので便利。
  • 手帳がA5サイズで、カバーの左側にA5サイズのノートやメモパッドがはさめる。
  • 販売しているカンミ堂が、「手帳落とし物係り」をしてくれる。

手帳に連絡先を書くのはためらわれるもの。このシステムは、手帳を購入後に8桁のユーザーナンバー(任意の番号を指定できる)を登録し、このナンバーを手帳に書いておく。万一落とした時にカンミ堂に連絡してもらえば、ナンバーでユーザーを調べてカンミ堂から連絡が来る、というもの。個人情報をさらすことなく、手帳が手元に戻ってくるありがたいシステムだ。対応期間は2013年3月まで。
などなど。
最初はA5サイズならライフログノートがはさめる、と思っていたが、いざやってみたら分厚くなりすぎる上に重いので断念。


12月5日が待ちきれない人のために、日付記入型のウィークリーページがダウンロードできる
さっそくダウンロードし、5週間分用意した。実際に手帳が使えるようになるまで、これでウォーミングアップしよう。

*1:これは藤沢優月さんのこだわりです

*2:詳細はこのページで確認できます