毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

これならできる!2ケタ暗算☆☆☆

2日前、ネットでニュースを読んでいて*1偶然見かけた本。「インド式」より簡単、とあったのでさっそくアマゾンで注文した。
この日記を書くためにさっき改めてアマゾンを見たところ、売上が何と2位、現在は入荷待ちのようだ。11月6日にNHKの情報番組『サキどり↑』で特集されたのがブレイクのきっかけらしい。
NHK『サキどり↑』2011年11月 6日放送:起業だョ!全員集合
※岩崎さんはページ後半に出ています


著者の岩崎邦明さんは現役東大生(医学部6年生)。中学・高校時代には「日本数学オリンピック」の決勝に出場した実力の持ち主で、最難関の「東大理科III類」に現役合格しているそうだ。
そんな著者が考えたのが「ゴースト暗算」。本を取り寄せてわかったが、これはいわゆる「学習ドリル」で、対象年齢は小学校3年生以上だ。


私は「ど」のつく文系で、計算もどちらかといえば苦手。スーパーで支払う時におつりを計算する習慣がついたので、足し算・引き算は何とかなるが、2ケタの暗算などまったく無理なレベルだ。以前ブームになった「インド式暗算」も、ピンと来ずそのままになっていた。
しかし、この「ゴースト暗算」は6時間で習得でき、しかも暗算ができる範囲は99×99まで(インド式は19×19)。インド式の25倍以上暗算できるというのだから、これはやらなきゃ損でしょう。
しかも、あの「脳トレ東北大学川島隆太教授の“認知症の予防に効果が期待できる”とお墨付きまでついているそうだ。

「6時間」の根拠は何だろう、と思ったら、章ごとに学習の目安の時間が決められており*2、その合計が6時間だった。もちろん、くり返し練習するほどスピードは上がるそうだ。

さっそくやってみよう。またその効果は改めて報告します。「これはすごい!使える!」になったら☆は増えるかもしれません12/21 効果が実感できたので☆3つに増やしました。

*1:女性セブン2011年12月8日号――現役東大生が考案 2ケタのかけ算の暗算を6時間で学べる方法

*2:1章:1時間、2・3章:各1.5時間、4章:2時間