■10min.
正式には来年1月はじまりの「10min.手帳」。ウィークリーページは12月5日から使える。
先に用意していた、FOBコープのマンスリーをカバーの左にセットして準備完了。
手帳ツールタイプで試運転していたから大丈夫、と思っていたが、使ってみると勝手の違うところがちらほら。慣れれば気にならなくなることも多いはずの、初日の感想をメモ。
- 意外に「今日のページ」が開けにくい
可動式ToDoボードがしおり代わりになるからいいだろうと思いきや、ToDoボードそのものをめくろうとしてしまうのでパッと開かずにストレスを感じた。
さっそく、ライフログノートをはじめあらゆるノートに貼っている3Mのインデックスを貼る。
- 週の後半が可動式ToDoボードに隠れてしまう
木曜日以降は右ページにあり、ToDoボードも右側に来るようになっているので、いちいちパタパタ開かないとその日のスケジュールが見づらい。
- ToDoボードそのものが使いにくい
すみません、これは完全に慣れの問題だと思う。「手帳ツールタイプ」では付せんが右側にあったのが下に来ているため、新しく付せんを書く時に引っかかりそうで気になった。
- 30分の付せんが細すぎて取れる
今までフィルムタイプでは気にならなかったのに*1、なぜか手帳にしたとたん30分の付せんが行方不明になることが2回も。今日はカバンに入れていないのに、手帳の紙質の問題なのだろうか。
途中でなくなるとどうしようもないので、これはしばらく注意が必要かも。
もちろん、いいこともいくつか。
- 気持ちが上がります
タイムスケジュールに沿ってずらりと並んだ付せんを見るのもワクワクするし、終わったらはがせるのも快感。この“気持ちよさ”は手帳ツールタイプよりもずっと大きい。「手帳ツール」だとあくまで補佐、アシスタント的位置づけだったのが、手帳だと一気に主役に昇格した気がするんだろうか。
小さいことですが、気分は大事なので素直にうれしい。
- ToDoボードに「WantToDo」欄ができた
「手帳ツールタイプ」にはなく、「WeeklyToDo」に一緒に貼るしかなかったので、これもちょっと気分がいい。
初日は気になることの方が多くなってしまったが、これから1年以上、長いつきあいになる10min.手帳。
工夫していい“相棒”にしたい。
*1:なぜか紙タイプも持っているんですが、粘着力がフィルムに比べて弱く、はがれやすいように思います。もともと卓上タイプ用なので、通常は問題ないはず