毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

本当に相手のためになるか、考えよう

体調不良が思いのほか長引いている。生活にも制限というか、支障が出ている。

病院に行ったわけではないのだが、
「私、○○で今調子が悪くて」
などと言うと、○○がポピュラーなものだからかみなさんあれこれと教えてくれるのだ。
やれ××がいいとか、△△はよくないからやめろとか。もちろん一番うるさいのは親だが、周りの人たちも自分が経験者か、経験者が身近にいると親切心でいろんな情報をくれる*1。原因まで推定してくれたりもする。

でもですね、私の場合はレアケースなのだ*2。あれとかそれとかこれではない。なんだかもう、「あなたとは違うんです」と言いたくもなる。


そういう「アドバイスを受け取る立場」になってみて、気づいたことがある。みんな親切で言ってくれているのだ。私もきっと逆の立場ならいろいろと教えてあげたくなると思う。
仕事でクライアントさんにアドバイス的なことを言うこともあるが、私は本当に相手にとって必要なことを伝えられているのだろうか、と考えてしまった。実は全然求められていないことを一生懸命言っていないだろうか。

「これは本当に相手のためになっているのか?」という視点は大事だと思う。気をつけよう。

*1:もちろん、役に立つ情報もありました

*2:原因だけはきちんと調べました