毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

印象派の絵を日本で見るガイドブック☆☆☆

日本で見られる印象派の名画 美術館ガイドブック
大友 義博/尾藤衡己
メイツ出版(2011/11)
¥1,680
家族が新たに借りてきた、印象派に関するガイドブック。
印象派の絵を展示している美術館の情報と、印象派の画家の紹介がコンパクトにまとめられた本だ。
以前読んだ雑誌『BRUTUS』にも、日本のどの美術館にどんな印象派の絵があるのかをまとめた一覧表はあったが、こちらはフルカラー。とてもわかりやすい。


美術館の基本情報と所持している絵の写真はもちろんだが、印象派の基礎知識がきちんとまとめられてるのもポイントが高い。
私もまだそれほど読んでいないが、知っていることはほぼ掲載されていた。日本にはない代表作も載っているので、印象派について知るための本としても使える。

監修者のひとりが川柳もやっているそうで、解説の最後に必ず1句載っているのはどうかと思うが、それ以外はよくできたガイドブックだと思う。この本を片手に、美術館巡りも楽しそうだ。

私のアクション:ポーラ美術館に行く
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[http://d.hatena.ne.jp/yasuko-imageup/20111116/p1:title=読書日記:『Pen  2010年6/1号[雑誌]』]