毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

ケチケチしない節約術☆☆☆

「仕組み」節約術
泉 正人
光文社(2009/08/20)
¥1,365
「仕組み」仕事術』など、「仕組み」シリーズの本を何冊も書いている泉正人さん。たまたま調べ物をしている時にこんな本を書かれていることを知った。もともと泉さんはお金の専門家。仕組みで節約するってどういうことだろう、と思い読んでみた。
いわゆる“節約マニア”とは違い、ストレスが溜まらない方法だった。


泉さんが考える「仕組み」節約術は4つのステージに分かれている。

  1. 固定費の節約
  2. ムダ遣いをなくす
  3. 変動費の節約
  4. 時間の節約(P83)

さすがは「仕組み」と思ったのは、時間の節約も考える点。時間も貴重な資産であり、お金を節約するために時間を使いすぎていないかチェックが必要だという。

さらに、「小さなことからコツコツと」ではなく「大きなことからバッサリと」だそうだ。つまり、家賃などの固定費から見直すという。ポイントは収入とのバランス。
だからといって即引っ越す、というのはなかなかむずかしいと思うが、チェックしてみるだけでも意識が変わってきそうだ。


自分の浪費癖のパターンをチェックするテストもあり、どこに気をつければいいかもわかるようになっている。
節約はしたいが、貧乏くさいのはイヤ、という人にはぜひ読んでもらいたい本。
メリハリのきいた、幸せを感じる生活に近づけるはず。
私のアクション:ほしいものができたら、手帳の1週間後の予定にメモする
関連記事
読書日記:『お金の教養』
読書日記:『「仕組み」整理術』
読書日記:『「仕組み」仕事術』


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。

節約にムダな時間を使わない(P34)

…気をつけておきたいのは、このような数百円の節約をするために、私たちの貴重な時間が失われているということです。
(中略)
私は、時間とお金は同等の価値があると考えています。
数百円の節約のために失った時間は、使い方次第でもっと有効に、建設的に使うことができるのです。

節約はそれ自体が目的ではない(P65)

節約するところ、節約する時期にはしっかりと節約をして、使うべき時が来たら、目的に沿った正しい使い方をする。

支出に基準を作る(P72)

収入が変わらなければ…生活水準は上げないようにします。
ただし、収入が上がった場合には、上がった分の20%だけ支出を増やしてもよいことにします。→残りは貯金に回す

ほしいものはまずメモし、1週間後に確認する(P151)

欲しいと思ってすぐ購入するのではなく、ほしいものをメモに書いておいて、1週間様子を見るのです。
手帳に書き込む場合、ほしいものが見つかった日からちょうど1週間後の予定欄に、「靴・5万円購入検討」などと書き込んでください。そうすれば、わざわざ別のメモを取り出して確認する必要がなく、1週間後に必ず思い出すことができます。

自分の時給を知らなければ節約ができない(P172)

(基本給+残業代+ボーナス)÷総拘束時間
※専業主婦は家事代行サービスの1時間単位(2500〜3500円)を目安にする