毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

見てわかる「あな吉手帳」の作り方☆☆☆

先日読んだ『主婦のための手帳術』のあとに出たのがこちらの本。アマゾンのレビューページを読んでいたら、“写真がたくさんあって文字ではわからなかったことが理解できた”“両方必読です”というレビューが多かった。何かを新しく始めるには、まずは「その通りにやる」のが近道だ。
待っていられないので、こちらは買って読んでみた。


確かに写真がたくさんあるので目で見てわかりやすい。さらに、具体的な商品名や価格がわかるものもあり*1、参考になる。
特に、さまざまなシートを手作りしたい人には、手順がくわしく写真入りで説明されているのでよさそうだ。
私は、マスキングテープで作る「フセン押さえ」*2なるものがどういう形状かわからなかったのだが、作り方が書いてあったのではじめて理解できた。
また、みんながつまづくポイントは「ダメ手帳のお直し」としてまとめられているので、やり始めてから読むと役に立つと思う。

でも、この本の一番のポイントは「あな吉手帳術」を実践されている“先輩たち”の手帳を見られることだ。基本が身につけば、カスタマイズ可能なのもこの手帳術のよさ。ひとりひとりにライフスタイルや好みがあるので、自分と傾向の似た人や、工夫を知ることでさらに使いやすくできそう。
私は食材の「在庫管理&お買い物リスト」*3がヒントになった。


ただ、まずはやはりあな吉さんの本を読むことで理論と基本をしっかり理解した方がいいと思う。
あとは個人的なことだが、ずっと見ていると目がチカチカした…。「女性は手帳を“お気に入り”と思えるかどうかが、継続できるかを大きく左右する」そうで、この手帳術は自分好みのデコレーションを推奨している。
なので、シールやマスキングテープ、他にもフセンパッドやカバーなどで「色や柄の洪水」。昔働いていたオフィスの同じ階に、なぜか年配女性ばかりの生命保険会社が入っていたのだが、その人たちの服装を思い出した。柄on柄on柄(以下省略)。
私はシンプルでスタイリッシュなのが好みなので、色数を抑えて統一感のある手帳を作ろう、と決意。
私のアクション:必要なものを買い揃える
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読書日記:『人生が輝く!主婦のための手帳術』


※この本のメモはありません

*1:手帳にはさみ込んで使う携帯用6穴パンチなど

*2:いろいろ書いたフセンをずらりと並べて貼るシートがあるんですが、そこからフセンがはがれてしまうのを防ぐもの

*3:在庫がなくなったら、在庫リストからフセンを買い物シートに移動するだけ。手帳1冊でこれが管理できたら便利だと思う