毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「願いごと手帖」との出会い

■願いごと手帖

「願いごと手帖」のつくり方』を読んで、「私もやりたい!」と思った日のこと。

最初のステップは、“お気に入りの手帳かノート”を用意することから。長年おつきあいするものなので、“お気に入り”かどうかがその後を左右する。早く始めたいけど、その辺のノートで適当に、というわけにもいかない。
田舎のことなので素敵な雑貨屋さんや大きな文具店はない。とりあえず、「私は素敵なノートがほしい!!」*1と思って出かけた。


用事を済ませて、家族とファミレスに入った。ファミレスなんて、年に何回も行かないくらい珍しい。しかも、よく行くチェーンではなく、偶然が重なってたまたまそこに入っただけ。
トイレに行こうと思い、レジの横を通った時、見覚えのあるイラストが目に入った。「カレルチャペック」の山田詩子さんイラストのグッズだった。山田さんは紅茶に関する本を何冊も出されていて、お店のリーフティも何度か買ったので印象に残っている。
お弁当箱やタオルなどに混じって、ノートらしきものが1冊だけ置かれていた。他は蜂のイラストだったのに、そのノートだけが王冠をかぶった黒猫の絵。一目惚れした。

ただ問題はその中身。ビニールがかかっているので中がどんな作りなのかわからない。でも、こういう時の直感はたいてい正しいので、エイヤッと思い切って買った。あとで開けてみると、中は私の大好きな方眼だった。チャレンジ成功!思い切ってよかった。


願いごと手帖を書く前から、願いごとが即叶ったのでおどろいた。「意識のアンテナを立てれば情報は入ってくる」というが、面白い。
ももせさん式に、叶った日付とシチュエーションをさっそく手帳に書き込んだ。
※読書日記はこちら
※詳しく知りたい方はももせいづみ著『「願いごと手帖」のつくり方』をご覧ください。

*1:なぜか手帳ではなく、ノートと思いました