■あな吉手帳術
梅田の東急ハンズで見かけ、ふらっと買ったのがミドリの「12センチメートルプランナー」というもの。
簡単に言えば「付せんになっていて、8時から20時までのスケジュールがメモできる。さらに12センチの定規としても使える」すぐれものだ。
「なぜあな吉手帳術に“スケジュール管理”用の付せんがいるの?」と思いますよね。
慣れてくると、1日にこなす付せんの量が増えてきて、やることリストにも時間軸が必要になってくる。『カラー実践版』ではマスキングテープに時間を書いたものを貼っていたが、自分の字が好きじゃない私、絶対にテンションが下がる。それで「これは使える!」と買ってきたのだ。
本来の使い方は“方眼の部分に今日の予定を書く”のだが、必要ないので目盛りの部分だけをカットして使っている。ミドリさんごめんなさい。
でも、「やることシート」の見た目がスッキリして、とても満足している。しかも、1時間の幅が1センチ。ということは、10min.用の付せん*1なら、幅をかかる時間として考えて使うことも可能なのだ。
私は手帳術に使うことしか考えてないが、普通に使うならミドリのサイトにあるようにパソコンに貼ったり、縦にも横にも使えて便利だと思う。
31枚入り399円(税込)なので気安く毎日使う、というのは何となくためらわれるが、ライフログノートに旅行記を書く時に貼って使うとか、タイムテーブルを記録に残したい時に使うとコンパクトに記録できてよさそう。
手帳に使えそう、と思って新商品を買ったり、いろいろ使い方を工夫するのも手帳術の楽しみのひとつ。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。
*1:今までの付せんが幅6ミリ、最新版が幅5.5ミリなのでおおよそ、になりますが