■あな吉手帳術
『カラー実践版』で紹介されている“ペンホルダー付きプラスチックシート”。本の通り2種類買ったものの、「やることシート」は別に自作したので、1枚は裏に「家計簿付せん」*1を貼ったり、完了付せんを貼るスペースにしている。
『カラー実践版』ではわかりにくいが、実はAshfordのシートにはポケットがついているのだ*2。
このポケットが意外に便利で、私は大好きなタレントさんの写真を入れている。
これもあな吉手帳術の特徴のひとつで、愛着を持つ&テンションを上げるため、好きな人の写真を手帳にはさんでいる人が多いそうだ*3。
ポケット上部のスペースには目標を書いて貼るのにちょうどいいし、ポケットは出し入れしやすいので、穴を開けたり貼ったりしたくない、大事な写真を入れておける。雑誌の切り抜きのような薄いものでも大丈夫そう。
このポケット付シートをとりあえず後ろの方にはさんでいたのだが、だんだん不便に感じるようになってきた。「やることシート」を取りはずせるようにはしたものの、完了付せんを貼るので日中何度もその場所を開くことになる。やっぱりちょっと面倒なので、思い切って前に持ってきた。
効果は抜群。いや〜、テンション上がります*4!手帳を開くたび嫌でも眼に入るので、眺める回数が増えた分、幸せな気分になる回数も増えた*5。
手帳術を試したことのある方なら誰でも、「手帳を見るのもイヤ」になる瞬間があったはず。こういう時、“手帳を開きたくなる”仕掛けは大事だ。
こんな風に手帳を自分好みに“育てる”のも、あな吉手帳術の楽しさのひとつ。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。