■あな吉手帳術
※今日の情報は必要な方が限られます。
- 家計簿をつけたい
- でも続かない
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何年もパソコンで家計簿をつけていた。そう、過去形であります。それで一念発起して、今年は『細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート2012 )』というのを買った。手書きならちょこちょこつけられるかなと思って。しかし、これもやはり挫折ぎみ。
あな吉さんは「家計簿も手帳にファイルしちゃいましょう!」とすすめていたが、残念ながらこの家計簿、ちょっと横幅があるのでA5サイズにするにはかなり折りたたむ必要がある。そこまでしなくてもなぁ、と思った。
私の場合、必要なものをスーパーで買ってくるだけならレシートがあるので家計簿は滞らない。訳がわからなくなるのはたいてい、旅行時やたくさん買い回ってレシートがもらえない状態が続いた時なのだ。
旅行やドライブの時は携帯のメモ帳に入力していたが、これを1日に何回もやるのは意外に時間がかかって大変。
何かいい方法はないものか…と思っていた。
あな吉手帳術グッズを買いに行った日、東急ハンズ梅田店で見つけた「家計簿付せん」。正しくは「カスタムスティックメモ/家計簿付箋」*1というそうだ。
これが、私にとってはまさしく理想のグッズだった。
これを手帳の開きやすいところに貼っておけば、覚えているうちにササッとメモできる。「収入」や「今月の残高」欄があるので、もともとはこれだけで家計簿にしてしまえるものだと思うが、私の使い方はあくまで“支出の備忘録”。これで「自販機で買ったお水いくらだったっけ」とか「何か他に買った気がするけど…」というもやもやイライラがなくなった。まとめて家計簿を書く時にも、自分の記憶を頼りにしなくていいのでストレスゼロ。
美崎栄一郎さんが『「結果を出す人」の手帳の秘密』で書かれていたように、「自分が必要としているものがどんなものなのか、それを使うことによって何を効率化してほしいのか」がはっきりしていれば、そのツールは必ず見つかるものなのだ。
そのくらい、私にとっては最高の付せんです。
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※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。
*1:メーカーのサイトが見あたらなかったため、写真がわかりやすいこちらをリンクしました