■あな吉手帳術
「あな吉手帳術」効果がじわじわ出ております。
まだ軸足が実家にあるため、「家事をバリバリ計画的に進めてます」とは言えないが、“ちょっとした口約束”をきちんと守れるようになった。
もちろん、大事な約束は今までも守ってきた(つもりだ)が、誰かとしゃべっていて話の流れで
「調べておくね」
とか
「今度持ってくるよ」
といった、小さな約束をしますよね。そういうのって、忙しさにかまけていつの間にか果たせず終わったりしません?
「ああ〜、前言ってたのに」
と、約束した相手に次に会った時に思い出したりする。相手に責められるわけじゃないが、何となく居心地が悪い。これが積もり積もると自己信頼感が低下するような気がする。
――私の場合、「あな吉手帳術」を始めてから、これがほぼなくなりました。
パソコンで何か調べる約束をしたら、その場で付せんに書いてPCのカテゴリに貼る。何かを買ってくる約束をしたら、とりあえず外出のところに貼るか、すでに決まっている予定のついでに行ける用事ならその日に貼ってしまう。
“ずっと頭で覚えておく”というのは意外にエネルギーを使う。これは何でも付せんに書き出すようになって感じたことだが、「覚えておく=頭をずっと使い続けるの」と「書いて、貼って、忘れる」とでは、頭のラクさ加減がまったく違うのだ。書くのが面倒だと思うこともあるが、頭を使わなくてすむ気持ちよさを考えたら、書いた方がラクだ。
しかも、信頼感がUPするのだ。
先日も母に「頼んだらすぐやってくれるからありがたいわ〜」と言われた。ついでだったり、付せんを貼りっぱなしなのが嫌だとか、ごほうびシールを貼りたいからと負担感なくできているのに、それで評価が上がるなら、こんなにうれしいことはないですよね。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。