毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

スマートノート、続けてます(1)

そういえば書いていなかったっけ、と最近気づいたのが「スマートノート」の話。
本を読んで「これはすごい!」と思い、さっそく大学ノートを使ってやり始めた。ここまではよくある私のパターン。たいていは挫折するのに、なぜか今回は試行錯誤しつつも続いている。その理由は、「記録することの凄み」を実感したからだと思う。


スマートノートは7段階まで分かれていて、私が今やっているのは恥ずかしながらフェーズ2+α。ただ、途中で止まってもOKということだったので、今の私にはそれが合っているんだろう。

フェーズ1は5行日記を書く。1日に5つ、自分が行動したことをシンプルに書くだけ。
フェーズ2はそれに評価をつける(0〜5の6段階)。さらに、行動に対する感想を左のページに記入する。
フェーズ3になると、1日2ページを使って、さらに考えを深めたり展開できるようにしていく。

私のノートの書き方は、1週間で見開き2ページを使う。1日5行ずつになるよう自分で線を引き、右ページの左端に日付を書く。右に行動したことを書いて6段階評価をつける。さらに、その反対ページに感想や考えを書く、というもの。
これは岡田さんの「フェーズ2」そのままだ。


感想などを左のページに書くことは、もともとフェーズ2で推奨されている。これがすべて埋まるようになったらフェーズ3に進むよう書いてあったのだが、私の場合ここでつまづいてしまった。毎日2ページは量的に大変なのと、「1日5行+シンプルに評価」という方法が私には合っていたのでこのスタイルは継続することにした*1

ただ、感想を1行書くだけでは物足りないとか、もっと深く考えたいものについては別に2ページ取って書くことにした。
なので、私のスマートノートは見開き1週間の行動記録のうしろに、何ページかテーマごとに書いたページが続く構成になっている。時系列で書くと、あとで「この時期にこういうことを考えていたんだ」ということがわかり、何かの役に立つかもしれないし、検索しやすいというメリットもある。


長くなったので、「続けることの凄み」についてはまた明日。
関連記事
読書日記:『あなたを天才にするスマートノート』
読書日記:『いつまでもデブと思うなよ 』

*1:高校生の頃、たまたま「B5で1ページ1週間の日記が書けるノート」を買い、楽しく書けたのにその後そのノートはなくなってしまってそういうノートをずっと探していた、という経緯があったからかもしれません。何のことはない、自分で線を引けばよかったんですね。B罫の大学ノートなら1ページは35行、ちょうど5行×7日分です