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スマートノート、続けてます(3)――ライフログノートとの使い分け

ライフログノート

 

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今日は3日目、スマートノートとライフログノートをどう分けているのか?という話です。

まず、手帳とライフログノートをどう分けるか。これは実にシンプルなルールを門倉多仁亜さんの本『ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣』に教えてもらった。
「手帳に書くこと以外は全部ライフログノートに書く」*1

 

じゃあ、ライフログノートとスマートノートは?
こちらのヒントは、以前奥野宣之さんのトークイベントで、担当編集者の市川さんが言われていたことにあった。
ライフログノートは、日記と違うから続けられる」
市川さんは“内面を吐露するようなものだと続けられなくなったが、ライフログは淡々と書けばいいのでしんどくならない”という意味合いのことをおっしゃっていた(記憶で書いているので、表現などはかなり変わっていると思います)。
ライフログノートはその名の通り「ログ」。淡々と記録するものと考えた方が続けられる。

これに対してスマートノートは、自分の考えを掘り下げたり広げたり、いわゆる“耕す”ような作業をするものだ。私の場合、もともと10代の頃に大学ノートに日記*2をめんめんと書いていた経験があるので、大学ノートに書きながら考えるやり方がしっくり来るのだと思う。

ごく簡単に言えば、“人に見せられるものがライフログノート、見せたくないものがスマートノート”という区別。
スマートノートはさすがに一元化できないので、一緒に持ち歩いている。といっても、私の場合は外で書くことはほとんどないですけどね。
しかも、ライフログノートは用紙が決まらずしばらく書けていない状態なので、早く何とかしたいところ。

 

人によってやりやすい方法、続けられる方法は違う。ぜひ自分にとってベストの「スマートノート」生活を見つけてください。この記事が何かの役に立てばうれしいです。


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*1:門倉さんは“ライフログノート”とは書かれていませんが、小さめのノートを持ち歩き、こまめに書き込んだりお気に入りのはがきを貼ったりするそうです

*2:という名前でしたが、毎日自分の考えをほとんど全部書いてました