■あな吉手帳術
あな吉手帳術を始めてもうすぐ2ヶ月。最初のウキウキ状態が落ち着くと、少しずつテンションが下がってきた。
そうすると、うまく回っていたものがだんだん回らなくなってくる。
『カラー実践版』の方でお悩み解決の特集があるが、私もいわゆる“手帳が荒れる”状態になってきたかも。
いやいや、滞ってきただけで荒れるまでは行っていないと思う。
どこでつまづいたかな、と考えてみたところ、「付せんを書くのをサボっていた」のが原因だった。
特にこれという理由はなかったのだが、何となく面倒だったりおっくうになって付せんを前ほどこまめに書かなくなっていたのだ。そうなると本当に即影響が出た。
正直言って、「たったこれだけのことで?」と思ったが、付せんを書かないと「頭スッキリ」状態を維持できないのだ。頭がもやもやになるととたんにいろんなことに対する意欲がなくなった。それで手帳だけでなく、他のことまで停滞してしまったのだ。
早めに気がついたので、リカバリーも早かった。とにかく思いついたことは、たとえ書くよりやった方が速いことでも全部書くようにした*1。すると、またちゃんと回るように。
ぬかみそは毎日混ぜていないとダメになる、というのと同じかもしれない。最低限のことだけでも毎日使って動かしていなければあっという間に停滞してしまう。
それが面倒と思うか、メリットの方が大きいからとできる範囲でやれるかが、この手帳術が続けられるかどうかの分かれ目だろう。私の場合は、「頭スッキリ」状態が何より大事だとわかったので、何とか維持できそうだ。
他にも、1ヶ月以上続けていると、いろいろと問題がわかってくる。
一番大きいのはカテゴリ分けが現状に合っていないこと。あっちを見たりこっちを見たり、同じことを2回書いていたり*2、これも対処しないと「頭スッキリ」感が低下する原因だ。
さらに、お化け付せんもやっぱり出てきたので、腰を据えて一度きちんと考えよう。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。