毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

10min.手帳2013を買いました(2)

昨日の続きです。
10min.手帳2013を買いました(1)
今日はカンミ堂の「ふせんを使うToDoボード」について。

本当は、「手帳を買いました」というタイトルで紹介するのはよくないかもしれない。というのは、単体で使うこともできるし、他の手帳にセットしても使えるように改良されたものだからだ。
基本的な使い方は、カンミ堂さんのページに載っているのでそれを読めばわかります。
ここでは私の感想をまとめておきます。


●改善ポイント1 自由に移動できる
「フックリップ」という画期的な(?)部品のおかげで、好きなページに挟み込める。裏表も変えられるし、引っかけたままめくって裏を見るのも簡単。今までの10min.シリーズに比べたらまさに「フリーダム」です。

●改善ポイント2 付せんがポップアップ式に
今までは束のままべたっとついていた。これが使ううちにはがれてしまい、「“30分”どこに行った!」という騒ぎになることもたびたび*1
また、一番右に付せんが貼られていたので、字を書く時に右手がよく当たり、いつも気を遣っていた。
新しいToDoボードは下に付せんの位置が移動、ポップアップ式になったためはがれる心配がなくなり、ボードの上で書き込むのも気を遣わないですむ。

●改善ポイント3 ボードの大きさが2展開に
他の手帳にセットして使うことを考え、A6以上の手帳対応サイズと、B6以上の手帳対応サイズの2種類がある。ボードのサイズが2種類あるのに付せんが1種類なのはなぜ?と思ったが、同じ3列でもB6以上の方は少し幅にゆとりがある、ということだ。
参考までに、時間軸はついていませんが、B6以上対応サイズで8時間分のスペースがあります*2
※A5サイズの手帳、つまり10min.手帳にセットするには、「B6サイズ以上対応」の方がお勧めです。

●改善ポイント4 スマホに取り込める
私は使っていないのでよくわからないが、スマートフォン専用アプリ【CamiApp】に対応しているそうだ。スマホに取り込めるので、手帳を広げにくい場所でも、今日やることを簡単に確認できるという。


カンミ堂では、まずToDoボードで付せんを使った時間管理に慣れてから、手帳と併用することを勧めています。
これから10min.デビューを考えている方は、まずボードを先に買う方がいいかもしれません。
または、両方買って、ボードを今から使い始めるのが賢いやり方かも。

*1:ひと束というか、ひと山まとめてなくなっちゃうので

*2:上下の余白も使うと10時間まで