■あな吉手帳術
机を片づけてから、なぜかアイデアがあふれるようになり、調子に乗って付せんを書いていたら「やることシート」に入り切らなくなったのだ。
しかも、「今すぐじゃなくてもいいこと」というゆるいカテゴリがいいクッションになっていた*1のに、バージョンアップ後はそのスペースがなくなってしまった。
すると、A5サイズ×3面使えるのに、なぜか付せんがあふれてしまう。しかも、ギチギチに貼った付せんはよく落ちてしまうので、持ち歩く間になくなっては大変、とやることシートをわざわざ外して出かけるという本末転倒な事態に。その外出に必要な付せんは、コンパクトな持ち出し用に貼って行けばそれで一応は事足りるのだが、“スキマ時間に見直す”作業ができないのは痛い。
そこに旧タスクノートが出てきて、形は違っても昔からこれをやってたんだということに気がついた。もちろん、当時も持ち歩いていたわけではなかったが、その時は困らなかったのだ。
→毎日しょっちゅう見ないと困るタスクと、それほど頻繁に見なくてもいいタスクに分けられるのではないか?
たとえばブログネタ。思いついた時に書いて貼っておくと書き漏れがなくなって便利だが、外で思いついたものを付せんに書き、帰ってから貼るのでも間に合うのではないだろうか*2。
仮に貼っておくスペースを確保していれば、たぶん困ることはなさそうだ。
なかなか奥が深い「あな吉手帳術」。自分にとって最適な形にするには、まだまだ試行錯誤が必要なようだ。
※読書日記はこちら(カラー実践版はこちら)
※詳しく知りたい方は浅倉ユキ著
『あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術』
『あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版』
をご覧ください。