毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『持たない幸福論』メモ

「宇宙から見ればどうでもいい」という言葉を思い出す(P68)

悩みごとがある時は、宇宙のことを考えると「自分が悩んでることなんて大したことないや」って思えるし、あと、「すべてが意味がないどうでもいいことなんだったら、常識とか他人の思惑とか気にせずに、自分が面白いと感じることをやればいいじゃん」って前向きに考えることができる。

結局「家族」も血縁関係や性的関係を含むシェアハウスの一種に過ぎない(P71)

家族かシェアハウスかとどちらかを選ぶというものじゃないと考えている。その時誰と仲がいいかとか誰と一緒に活動をしているかとか、その時々どこに住みたいと思っているか、という状況次第で一緒に住む相手を決めるというだけの話だ。

人と比べることに意味はない(P119)

お金がなくても楽しく暮らすための心がけとして一番大事なのは、「他人と自分を比べない」ということじゃないかと思う。そして他人と自分を比べなくても平気になるためには、「自分の価値基準をはっきり持つ」ということが必要だ。

価値観の違う人=別の宗教の人(P121)

たまに親しくもないのに自分の価値観を押しつけてきて「そんな生き方は間違っている」「世の中はそんなものは認めないぞ」とか言ってくる人がいるけど、そういうのはよくわからない宗教の人が「あなたの生き方は我が教の教義に反しているので死後十億年間地獄に堕ちます」とか言ってくるのと同じなので、「ああ、別の宗教の人だな」と思ってほっとけばいい。

僕が生きるうえで大事にしていること(裏表紙)

1.一人で孤立せずに社会や他人との繋がりを持ち続けること
2.自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること