毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『すべての望みを引き寄せる法則 夢を叶えるタッピング』メモ

引き寄せの10のステップ(P40)

1.今の状況に気づき、その状況を自分が創造したことに気づくこと。
2.それを創り出した自分を認めること。
3.変わることができる自分を受け入れること。
4.自分の感情に気づくこと。
5.自分の思考に気づくこと。
6.望みをイメージし、感情を込めること。
7.望みが現れることを信じ、手放すこと。
8.感じたままに行動すること。
9.感謝をすること。
10.喜びを目標に生き続けること。

引き寄せの3つのステップ=3つのA(P44)

ASK(望みを願う)/ANSWER(宇宙が準備してくれる)/ALLOW(受け入れる、許可する)

ALLOWとは受け入れることだが、これが最も大事なステップであり、むずかしいと感じるステップでもある。
ALLOWとは、あなたが望むことと波動を合わせること。波動を合わせるとは、自分が望んでいるものとマッチした考え、そして感情を持つこと。

「すでに思い描いた状況が現実に現れ、その喜びを感じている」ことが重要(P50)

イメージだけではまだエネルギーは弱い。そこにポジティブな感情が加わることでエネルギーの振動は大きくなり、波動が送られる。これがステップ6「望みをイメージし、感情を込めること」になる。

一度手放す理由(P53)

せっかく注文されたものを確実に受け取るためにも、それが届くと信じて、そこに新たに生まれてくる可能性のあるネガティブなイメージが作り出されないように、イメージを一度手放す。手放し、任せることをマスターすることで、望みが早く、そして確実に届けられる。それを信じて、楽しみに待とう。

「感謝するとここですべてが停止する」というカン違い(P61)

感謝をすることイコール満足をし、それ以上望まないことだと思っている人がいるが、それは間違い。感謝をすることは、うれしいと思っていることに気づいてポジティブなエネルギーを出していることになる。

望みをイメージした時、思考が「でもね……」と邪魔をしてきたら(P65)

「静かにして!私は今から自分の考えを全部コントロールします!」と話しかけよう。これまでは「自動運転」をしていた思考のハンドルを意識的にしっかりと握ろう。
今までの「人生の自分運転」でほしいものが入ってこなかったのなら、これからは自分でしっかり運転しよう。そして行きたい目的地をしっかりと意識して楽しみながら進もう。

できるだけ具体的に想像しよう(P71)

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を使おう。そしてそのすべてに6番目の感情を注ごう。あなたの想像の世界はあなたの自由であることを意識しよう。

しっかりとと想像が終わったら感謝しよう(P71)

この感謝の気持ちがとても重要。想像している間すべての感覚で楽しめたこと、具体的に描くことができたこと、そして想像したものがこれから創造されることを感謝しよう。

素晴らしい想像ができたこと、これからそのものが形となって現れること、そのすべてを感謝すると共に、今すでにあるものにも感謝しよう。感謝することで大きなポジティブエネルギーが動き出す。

最後にすべてを受け入れ、手放す(P72)

宇宙にあなたの創造の組み立て図が送られ、そこで即座に組み立ての準備が始まっているとイメージしよう。そしてその方法を宇宙に任せよう。一番よい形で一番よい時にあなたの創造したものが届けられると信じよう。
あとは楽しみに待つだけ。

習慣的なものを解決するには根気が要る(P124)

あきらめずに根気よく続けよう。その行動をしたくなった時(タバコが吸いたい、お酒が飲みたい、甘いものが食べたい、など)に、またはしていることに気づいた時に、すぐにEFTでタッピングをしよう。

自分の言葉で、その時感じた、心に伝わる文章を作成することで、より効果が期待できる(P125)

複雑なものである必要はなく、シンプルで直接的なもので充分。時にはそのシンプルさが、複雑な文章よりはるかに効果があることも。

EFTはなぜ否定的な文を使用するのか(P129)

EFTは他の療法とは異なり、前に進むことをメインにしているセラピーではない。EFTは過去のネガティブな感情を取り除くことをメインにし、その結果、自然な形で前に進む手助けをしてくれるセラピー・メソッド。

人生で大切にするものは4つ(P133)

1.自分自身
2.自分の信念
3.愛する人
4.仕事
この順番も重要。どれかひとつでも欠けたり、順番が変わってもバランスは崩れ、すべてのものが不安定になり、いい形で進められなくなる。

変化を始めた方向がやっぱり自分に向いていないと思ったら、別の変化の言葉を選んでよい(P142)

いつでも、どんな時であっても変更が可能。

すぐに変化ができなくても、自分を責めず、励ましながら再チャレンジしよう(P142)

人生のチャンスは1度や2度ではない。引き寄せの法則は何度でもチャンスを与える。あなたが望む回数だけチャンスはある。

法則を一番うまく動かす方法は「楽しさ」を感じること(P149)

信号がいつも青、電車ではいつも席が空いている、いつもいい駐車スペースにめぐり会えるなど、遊び感覚で試してみよう。

自分に100点を出そう(P156)

10というような辛い感情を感じている時、セッション中にその数字が7に下がっただけでも、大きな解放感を感じる。そして10が7に下がったことを無駄にしないためにも、この7という解放感に感謝してじっくりとそれを感じよう。

ネガティブな気持ちを少しでも楽に感じられるように変化させられた時、それはどんなに小さな動きに見えたとしても100点。

自分に厳しくすることでさらにプレッシャーを与えずに、自分に思いやりを持つことがプラスへの近道のひとつ。少しでも変化した自分に気づいてあげること。小さな感情の変化に気づいてあげること。プラスに変化した自分を認めてあげること。自分に愛情を注ぐこと。これはすべてエネルギーをプラスに変えていくものであり、「ほしいもの」が入って来れるような「波動」を作り出すもの。

どんな小さな変化でも気づこう。そして1日に何回100点が自分に与えられるかを探そう。どんなに小さな変化でもよい。それで少しでも楽なら100点。

1日をどんな風にスタートさせるかが重要(P159)

あなたは毎朝どのような気持ちで目を覚ましているだろうか?
朝の目覚めはとても大事。健康面だけではなく、朝目覚めた時に感じるエネルギーによって1日の流れが大幅に決まってくる。

感情のままに1日は過ぎる。ネガティブで始まった日は、注意をしなければ1日中ネガティブが流れ、「何でこんなにいやなことが続くの?」と嘆きたくなる日を作ってしまう。でも、ポジティブで始まった1日には災いはなく、平和に過ぎてゆき、笑顔がこぼれる出来事も増えていく。

あなたの1日をどんな1日にするかはあなた次第。そしてそれは朝の目覚めから始まる。もしネガティブだったとしても、気がついたらすぐにポジティブに切り替えよう。

1日の中でやること(P161)

「何を感じているか」について意識を向ける。ポジティブな感情か?ネガティブな感情か?
ネガティブな感情を感じている以上は、「法則」に任せた内容は目の前に現れない。

あなたの世界はあなたのもの、誰にも邪魔はできない(P163)

すべてはあなたの考えから始まっている。誰かに何か言われるたびに傷つき、嘆いているなら、それは時間を無駄にしているだけでなく、その人があなたの世界に入ることを許可している。

過去を「ああすればよかった。こうすればよかった」と嘆くのではなく、これからは過去ではなく未来に向けて「ああしよう、こうしよう」と考えてみよう。そして他人の視線ではなく、自分の感情を気にしよう。

他人が過去にあなたのことをどのように評価したか、また今の状況をどう感じ、何を言っているかは問題ではない。彼らにはあなたの世界を作る力はない。でも、彼らについてあなたがどのように感じているかであなたの世界は大きく変わる。

苦しい、辛いと感じる時も、状況判断はしない(P165)

状況を診断しようとすることで、ネガティブな考え・感情を持ち続けることになる。
理由探しをする時間があるのなら、できるだけ早くその「問題」から意識を離れさせよう。

自分の感情に責任を持とう(P166)

その感情で苦しんでいるのは誰か?誰が感じているのか?自分が感じている。それなら感じている責任は自分にある。誰か他の人が感じさせることはできない。
私たちは今この時に何を感じたいかを選択することができる。
そして、選択した感情に見合ったものを引き寄せ続ける。それを無視しているのは自分を無視しているのと同じ。

私たちが責任を負っているのは「自分の世界」「自分の現実」「自分の想像」「自分の創造」(P169)

他の人はそれぞれに自分の「世界」「現実」を作り出している。

許しは自分のためにする(P169)

この望まない世界を自分の周りに作り出したことを許そう。誰かに許してもらう必要もない。あなたが自分を許そう。
あなたが自分を許した時、他の人を許すことがとても楽になる。

自然に流れてくるポジティブエネルギーに抵抗していないか(P181)

「……しなければいけない」「やっぱり無理だよね……」「そんなに甘くはない……」こういった意識が自然なエネルギー(願いを叶える力)に抵抗し、妨げている。川の上流に「願い」があると思って、必死で川の流れに抵抗しながら上へ上へと上ろうとしている人がたくさんいる。
でも、実はその「願い」は川下の方で準備されている。川下へはボロボロになりながら向かう必要はない。自然の流れに沿って、身を任せて下ればいいだけ。自然は常に私に最善のものを与えようとしている。それは、もともと私たちがポジティブエネルギーだから。