今月読んだ中でも印象深かった塩沼亮潤さんの『人生生涯小僧のこころ』。
せっせとメモを取り、ブログの下書きもほぼ仕上げた。
あとは関連記事のリンクを貼るだけ、と過去の記事を検索したところ、なんだか見覚えのある本の画像が…。
――「あれ、読んだことあったっけ?」
まったく記憶にございませんでした…orz。
2009年7月にすでに同じ本を読み、読書日記もUPしていた。私が塩沼阿闍梨さんのことを知ったのは2014年のEテレ「達人達」だと思っていたので、その時すでにこの本を読んでいたのか。
恐ろしい。自分の記憶がまったく当てにならない。
ブクログに登録しようとして、時々「もう読んでる本だった」、というのは前にも何度かあったのだが、ブクログに登録しているのは2010年に読んだ本から*1なので、すり抜けてしまったようです。
せっかく書いたので、再読として読書日記は載せます。10年近く経っても、案外感動するところが同じ、というのが面白かったので*2。よろしければ読み比べてください。
ただ、読んだ冊数としては外します。
それにしても、「自分の記憶を土台にしてものを考える」というのはそろそろ変えた方がいいのかもしれませんね。
親のことをとやかく言えない。