毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『 スタンフォード式 最高の睡眠』メモ

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください

■睡眠5つのミッション69
1.脳と体に「休息」を与える
2.「記憶」を整理して定着させる
3.「ホルモンバランス」を調整する
4.「免疫力」を上げて病気を遠ざける
5.「脳の老廃物」をとる


■最初の眠気のタイミングを絶対に逃してはいけない97
眠くなったらとにかく寝てしまわないと、その後、深い眠りは訪れず、いくら長く寝てもいい睡眠にはならない。


■噛むことが睡眠・行動パターンを決める191-192
「噛まずに食べる人」になってしまうと、「覚醒と睡眠のメリハリがなくなり、記憶も怪しくなり、肥満になる」など、いいことなし!


■強力に覚醒を引き起こす「オレキシン」という神経伝達物質は、覚醒だけでなく食べることにも関与155
夕食を食べないとオレキシンの分泌が促進され、食欲が増大する上に、覚醒して眠れなくなる可能性が高い198

仕事が控えている海外出張であれば、時差ぼけ防止のためにも出発当日はできるだけ現地の時間に合わせて行動し(特にオレキシンと関係のある食事)、機内食は食べないと決めてしまうのもおすすめ207

■覚醒の時に活発になるニューロン225
ノルアドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなど
オレキシンは親玉的存在で、他の覚醒系物質を支配している
ドーパミンは緊急時に備えた覚醒に関係しているとされる