他人のことなんで、ほうっておけばいいのだ(P30)
誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生には関わりのないことだ。
一刻も早くそれに気づいて「放っておく」こと。
「相手が自分をどう思っているか」なんてことにかかわりあって、自分の人生がなおざりになるなんて、本当にもったいないと思う。
やり方やセンスではなく「トライアンドエラー」をどれだけ続けるかが大事(P50)
ただ努力すること、努力を続けること。
エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、何かに没頭すること(P68)
「今の自分を変えたくない」が、「ちょっとしたコツ」で「エキサイティングな人生を送りたい」なんて虫がよすぎる。
安定を求めることは、リスク(P73)
その場にとどまり続けることは、同じ状態でい続けることではなく、劣化していくということ。
みんなプライドが高すぎる(P80)
「世間体が悪い」「人の目が気になる」というのは、僕に言わせればすべて自意識過剰だ。
(中略)
本当に「あなたのことなんて、誰も見ていない」のだから、気にせず、言いたいことを言って、やりたいことをやればいい。
プライドはなくなったほうが、みんなに愛される(P86)
プライドを低くすれば、すべてうまくいくのだ。
確実にとっつきやすくなって、人が寄ってくる。
考えすぎてしまう人間は、いつもチャンスを逃す(P90)
中途半場に小利口な人は、グダグダ、グダグダ考えているだけで、結局何もできない。結局、「考える」ことができるほど利口じゃないバカが、特をしているのだ。成功なんてバカでもできる。いや、バカが一番なのだ。
バーディを取りたいのなら、強めに打たないとダメだ(P100)
外野の言う常識的な安全策をとって、パー狙いの中途半端なやり方をしたのでは、結局ボギーになってしまう。
「やる奴」というのは、常識には縛られず、オーバーすることを恐れずにパットを打つ。オーバーしてしまったら、その経験を元に打ち方を修正し、それをひたすら繰り返す。
時間には「自分の時間」と「他人の時間」がある(P109)
今、自分が「自分の時間」を生きているのか、「他人の時間」で生きているのかを、常に意識しておくことが必要だ。
情報を浴びることで、目利きになれる(P155)
情報は取り入れたら、そのまま忘れてしまって構わない。
大量の情報を、脳という引き出しにいったん全部詰め込む。そうすれば、何かのきっかけで引き出しの中の情報と情報がつながり、新しいアイデアが生まれる。
人間関係も新陳代謝を図る(P161)
同じ人間関係からは、新しいワクワクすることはなかなか起きてこない。
ただし、面倒くさいと思う自分もいる→新しい出会いの場には必ず行くと「決めて」しまう。
時間を有効活用するためには、まず忙しくなるよう自分を追い込む(P164)
自分がやりたいことに優先順位などつけず、片っ端からやる。
(中略)
限界までやりたいことをやろうとする。そうしてはじめて、時間をどうやって使えばいいのかが見えてくる。
人を惹きつけるには「魅力的なキャラクター」は不要(P172)
大きなイベントやプロジェクトで人が動くのは、単純にその企画が面白いからだ。
では、面白いと思う企画を立ち上げて、大勢の人を巻き込んでいくにはどうすれば良いのか。
→面白い企画を立ち上げて、大勢の人を巻き込んでいる、うまい人の真似をすればいいだけ。
くだらないプライドを捨てて、手本となる人のやってることを徹底的に真似し、改善を繰り返す。