たくさんの本を買って読むのは、目標に向かって小さな行動をするため(P5)
読書だけして知識を得ただけでは、あなたは変われない(P6)
読書というインプットに、行動というアウトプットを掛け合わせることで初めてあなたは変わることができる。
すぐやる人は、何のために読書をするのかが明確(P27)
ゴールがあるからこそ、読書から学ぶものも大きいし、その学んだものを行動に移すというアウトプットができるようになる
すぐやる人は読書をして行動する仕組みと、読書を先延ばししないための仕組みの両方を持っている(P27)
スキャニングの手順(P61)
1.自分の問いを明確にする
2.目次に目を通し、答がありそうな箇所を特定する
3.重点的にその特定した箇所をじっくり読む
ひとつの項目に著者が伝えたいメッセージは1つに過ぎない(P?)
見出しがあって小見出しがあるが、たいていの場合はその1つの見出しごとに著者が伝えたいことは1つ。
それを素早くつかんでしまえば、あとはそのメッセージに対するサポート役でしかない。
読書をしながら自分が感じた感情の変化が起こった瞬間にアウトプットする(P?)
エモーショナルシフトが起きたら、とにかくすぐ動く
読書中に感情が動いたら読書から離れること。本を読み切ることよりも、今の瞬間に行動を起こすことの方がよほど重要。
やってみたら、必ず振り返りをする(P116)
うまく行かなかった時は、なぜそうなってしまったのかを考える。
ちょっとやってみて、アレンジしたら結果が出るかもしれないと感じたら、自分用にアレンジしてみる。
小さな実験を繰り返し、自分に合った方法を見つける。
行動する時に考える隙を与えない(P174)
習慣化において大切なのは、やるかやらないかを脳に判断させずに毎日やること。
判断する余地を持たずに行動するには、「他の行動とセットにする」とよい。
AをしたらBというパターンを作る。
例)朝シャワーを浴びたあとに歯を磨く
→電車に乗ったら本を読む
D→C→A→Pで読書ノートを書いてみる(P180)
D:読書をして取った行動や内容
C:気づき どうだったのか、どう感じたのか
A:改善策 どうしたらもっとよくなるか
P:次にどんな具体的なことをすると効果的か