毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『悩みどころと逃げどころ』メモ  

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面白い疑問が頭に浮かんだ時は「俺ってなかなかナイスじゃん」(P43)

ウメハラ なぜかと言えば、面白い疑問って、それを感じた時点で答が見つかったのと同じような感覚が得られるから。結局のところ疑問さえきちんと持てれば、たとえ時間がかかっても、自分なりの結論に必ず到達できる。

多くの選択肢をできるだけ遅くまで残しておくのって、時間を無駄にしてるだけ(P64)

ちきりん ウメハラさんを含め何かの分野で一流になる人って、みんな中学生くらいには頭角を現してるでしょ?
…レベルは違うけど、14歳にもなったら自分が好きなコト、適性があるコトは、おぼろげながらわかり始めてる。でもレベルがそこまで高くない子は、ホントにそれが自分の道なのか、今すぐ確認しろと迫られたりはない。だから何も選ばずに、みんなと同じコトをやり続ける。
だけど私だって中学生くらいから何かを集中的にやってみてたら、とりあえず全科目勉強していい大学に進む、みたいなのとは違う人生があったかもしれないと思うんです。

簡単で強いキャラクターを選んでも、そのうち勝てなくなる(P72)

ウメハラ 理由は、それをやってると何も考えなくなるからです。簡単なキャラを使った戦い方って、型にはまってるんです。こうやればいいという定式があって、それをそのままやってるだけ。だから時間がたてば他の人もできるようになるし、相手も対策を立てやすい。しかもひとつの方向に洗練させてるだけだから、一定のところで成長も止まってしまう。

プロセスが大事(P95)

ウメハラ たとえば僕にとっての大切なプロセスって、安直な勝ち方を選んでいないか、常に考え、試行錯誤して新たな技を試し続けているか、その技を体得するために誰よりも努力してきたか――言い換えれば、ズルをしない、リスクを取ってチャレンジを続け誠実に戦ってきたか、みたいなこと(以下略)。

「結果を出す」という言葉の意味もちょっと違うのかもしれない(P96)

ウメハラ 勝ち負け自体はいろんなことに左右されるので、勝った負けたに一喜一憂しても仕方ない。だからこそ僕が重視するのはプレーの内容なんです。
今回トライしたプレーが、今後の高い勝率につながると思える動きだったなら、たとえその対戦で負けてても、プロとして結果を出したと思えるし。
ちきりん …よく聞く「明日につながる負け」ってそういう意味だったんですね。
(中略)
ウメハラ 戦い方において自分に恥じることがなければ、負けても堂々としてればいい。たとえ負けても、その戦いによって、自分がどれだけの者として生まれてきたのか、自分の立ち位置や、自分のやって来たことの価値がわかるんですから。

「成長オタク」ウメハラさん(P102)

僕が生きる喜びを感じられるのは、考えたり努力したり、なにより成長する機会が得られてるからです。なんとか一歩でも前に進まないといけない。そういう状況が楽しさの源だから、大成功してすべてが手に入って「毎日遊んで暮らしてください」って言われたら、まったくいい人生じゃない。

ちきりんさんの生き方(P104)

ちきりん 私が一番好きなのは、世の中ウォッチなんです。子どもの頃から世の中の仕組みにすごく興味があって、社会が変化するのを見てるのが何より大好きでワクワクする。できれば死んだ後も雲の上から、これからの世の中がどうなっていくのか、ずっと先まで見ていたい。だから社会派ブロガーというポジションはめちゃめちゃ楽しい。
(中略)
ウメハラさんて、ほんと半径2メートルを超えたことに関心ないでしょ。私は逆で、半径2メートル以内にはまったく興味が持てないんです。興味があるのは半径2キロより外側の、社会とか世界とか、世の中のことばかり(P107)。
(中略)
自分の人生が成功じゃなくても、世の中がおもしろければそれでいい。たとえ自分個人の幸せが手に入っても、退屈な世の中に住み続けるのは堪えがたい(P108)。


私がいま書いてるブログだって、逃げて逃げて、最後にここを見つけて逃げ込みました、みたいな場所なんです。反対に言えば、ここは私にしか実現できない世界なんです。つまり誰も競争者がいない分野に逃げ込んだから、勝ててるんだとも言える。もちろんそういう市場だから、たいして大きくはないです。でも私一人が食べていけるぐらいの読書はいる。「ちきりん、おもしろい」という人が一定数いる。それで十分です(P150)。
(中略)
この市場は私の強みが一番生きる分野だし、私にとっては最もストレスがなくて楽しくやれる市場だけど、あとから来る人にとってはそうじゃない。しかも、それがファンにも伝わる。だから自分がここだと思える市場に逃げ込むと負けにくいんです(P150-151)。

一定以上やり込めばそれが「コレだ!」と思えるものになる(P136)

ウメハラ 1年なのか3年なのか、とにかく頑張って打ち込めば、「コレだ!」感が出てくるし、出てこなければ、それはやっぱり違う分野なんだと理解できる。
僕は3年麻雀に打ち込んでみて、そしたらある程度、特別なものになっていった。結局ゲームを超えられなかったけど、そうやって結論を出すプロセスが大事なんです。

つらかったら逃げてもいい?(P148)

ちきりん 「逃げる」ってネガティブだから、「勝てないとわかったら、そんなところに居続けず、勝てる世界を探しに行きましょう」と言い換えてもいい。
(中略)
…だって世界は広いんですよ。その中には無数の分野があるんです。だったら、ここがダメなら次はあそこを試してみようって、勝てる世界を探せばいいじゃないですか。

やめることは逃げじゃなくて(P151)

自分の好きなもの、自分に合ってるものを見つけるためのプロセスのひとつ(ちきりん)

最初にひとつ選んだ場所に納得できないなら、どんどん道を変えていけばいい(P155)

ちきりん 違うと思ったらアレコレ違うことを試してみればいい。そしたら錯覚かもしれないけど、「ある程度は好きだと思えて、かつ自分の力を活かせる道」に巡りあい、満足感が得られる。つまり、いろいろやってたらいい人生になる確率が高まるんじゃないかって思ってるんです。

大事なことは「何が本当の天職だったのか?」ではなくて「自分は自分の選んだ道を天職だと思えたか?」(P158)

大半の「夢破れる人」にとっては、「ホントにやりたいこと」は別にあったとも考えられる。てか、そう考えればいい(ちきりん)。