【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください
■現状を知り、コントロール感を持つ104
知ることが不安や恐怖を取り除く。それが集中への第一歩
仕事の場合、知っておきたいのは次の3つ
- どんな仕事がどれだけあるか
- 今、具体的に何をすべきか
- 自分が止めている仕事はどれか
手順書を作れば、おのずとこの3つを知ることができる
仕事が自分の支配下に収まっている感覚が得られる→安心して集中できる
■「不調のサイン」リストを作ってみる166
自分が疲れていることが自覚できない→サインに敏感になるよう、不調のサインを記録する
例)小鳥遊さんの場合
- アイスやジュースが異常に美味しく感じる、ほしくなる
- 目が充血する
- 人の多い駅での乗り換えを避けて迂回して帰る
- 会話の反応が遅くなる
- 高笑いが増える
- 表情が硬くなる
- 舌の付け根に口内炎ができる
■ルーティンをつくり、リラックス状態に持っていく106
ルーティン=自分の心をリラックスさせ、より集中するための一連の儀式
仕事に取りかかるときや、ちょっとした休憩時間など、自分のタイミングでできる儀式を取り入れる
- コーヒーを飲む
- 甘いものを食べる
- 散歩する
- ストレッチ
- アロマ
- 癒やし画面を眺める…など
■自分が集中できるタイミングを知る114
記録に残すことで、自分の集中力のバイオリズムがわかってくる
1日のうちで「今、乗っている!」と感じたら
- 時間帯
- 場所
- やっていた作業
- 気分 をメモする
■自分の周りに怒られている人がいたら171
スポ根ドラマが始まったんだなくらいの意識でいるといい。できるだけ自分と切り離す