毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『メモ活』メモ

【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください


■アイデアはデスクでは考えない57
アイデアはデスクでウンウン考えても出てこない
アイデアは移動中やリラックスした時に拾っておき、「まとめる時間」を作る


■資料から必要な部分だけを書き写す96
仕事系ノートに、必要と思われる部分だけ書き写しておく。
書き写しておけば、資料は廃棄できる
要約の練習にもなる→キーワードをしっかりメモする


■本を読んだら、5か所だけ「仕事系ノート」に転記143
5か所に絞り込み、そこだけしっかり覚えることを心がける
日付を書いておけば、いつ読んだかわかる
仕事系ノートに書いておけば、ページをめくった時に目に止まり、いつか仕事に活かせることも
本のメモの専用付せんを決めて貼っておくと、すぐ見つけられる


■メモはメーラー(メールアプリ)の下書きを使う152
テーマごとに下書きを作っておき、追記
ぴったりくるテーマが見つからなければ適当なタイトルをつけて入れておく
《メリット》
メモを一覧できる
パソコンと同期できる
メモがまとまったらそのまま自分にメールできる
仕事に関係のないものは「雑感」として残す


■企画書も「問題解決の方法」と思えば書ける173
「企画は課題の解決だ」ということがわかっていれば、企画書はあっという間に書ける
課題と解決方法を書けばOK
企画することが最終目的ではなく、「それを使って何かを達成する」「何かの課題を解決する」ことが目的


■コメント上手になるには177
「毎日の雑感」をノートに書こう
ある社長は身の回りで起きたこと、会社、事業、社員のこと、国内外のニュースに対して自分がどう思ったのか、どう感じたのか、どうすべきだと思ったのかを手帳に書いていた
何かについて、考える訓練になる


■素材さえあれば、文章は書ける206
文章が苦手だ、という人もLINEはできた→必要な情報だけをやりとりするから
「必要な情報」=素材

■文章の素材とは、事実、数字、エピソード(コメント)の3つ206
メモはこの3つを落とさず取る
「あとで文章を書くための素材を集めるぞ」とアンテナを立てる


■目的と読み手を意識すると、必要な素材がイメージしやすくなる215
相手に対して、どんな素材が必要になるか、から考える
メールを書くのでも、相手によって内容は変わってくる


■文章を書く時に形容詞を使わない→具体的な事実、数字を書く209
形容詞を具体化
例)
いい会社→この5年間、誰も辞めていない
素敵な会社→社長が誕生日に社員の家族に花を贈ってくれる
立派な会社→10年間、ずっと右肩上がりの成長を続けている

例)寒いことを書くなら ×「すごく寒い」
温度計は氷点下10度を指していた
軒下のつららは20センチにもなっていた
吐きだした息はあっという間に真っ白になった…と書けば伝わる


■自分の頭にある素材を出すには時間がかかる219
早くから準備しておく。いきなりは書けない
素材も、デスクで考える必要はない。移動中などに思いついたらメモ

■営業日報でも業務日誌でも、必要なことはその都度メモをとっておく225
素材を残しておく。これをしておかないと、何をしたか思い出せず、書く時に頭を悩ませることになる