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【「美しい音楽」を奏でるように、英語を楽しく】
- ポイント1 英語のラスボス、「イントネーション」と「リズム」
- ポイント2 「アメリカ英語」と「イギリス英語」両方聞けます
- ポイント3 会話はもちろん、ニュース、プレゼン、スピーチまで
◆目次◆
WEEK1 Basic Training
Day1 英語のリズムの基本を学ぼう!Day2 リズムを正確に刻もう!内容語の母音(を含む音節)でビートを刻む
Day3 機能語はリズムを刻まない!
Day4「1単語の長さ」を意識する
Day5 基本的なイントネーション(1):下降調
Day6 基本的なイントネーション(2):上昇調
Day7 そのほかのイントネーション(3)平板調、下降上昇調、上昇下降調
※Day8以降は出版社サイトをご覧ください。下の方に「目次を見る」があります
www.asuka-g.co.jp
- 読んだきっかけ
- こんな本です
- ポイント1 英語のラスボス、「イントネーション」と「リズム」
- ポイント2 「アメリカ英語」と「イギリス英語」両方聞けます
- ポイント3 会話はもちろん、ニュース、プレゼン、スピーチまで
- こんな人にオススメ
- レベル
- 【参考】私の英語歴はこんな感じ
読んだきっかけ
ツナグ図書館の活動を通じ、明日香出版社様よりご恵贈いただきました。
ありがとうございます。
こんな本です
著者の米山明日香先生のご専門は「英語音声学」。
明日香出版社では
『音声DL付き 英語リスニングの鬼100則』
『英語「発音記号」の鬼50講』
に続く第3弾となります。
ある程度英語を読んだり聞いたりできるようになった時、
「自分がしゃべると自然な英語に聞こえない……」
というのが「英語学習あるある」。その悩みを解決するのがこの本です。
あなたの英語に足りないもの、それはリズムやイントネーションなんですね。
ポイント1 英語のラスボス、「イントネーション」と「リズム」
上にも書きましたが、単語を覚え、フレーズを覚え、発音記号も学んでリスニングの練習もした。
「よし、これでそこそこ話せるはずだ!」
と思いますが、実際に話してみると
「……あれれ?」
になることが多いんです(体験談)。
イントネーションとリズムは、なかなか覚えられません。
そもそも、そこまで解説してある本はほとんどないと思います。
音声と一緒に練習するといい感じなのに、自分だけで話してみると
「あれ?ここは下がるんだっけ?」
と、とたんにあやふやに。
強く発音するところは英文にチェックを入れられますが、微妙な上げ下げは全部書けない。
なので、私はこれを「ラスボス」だと思っています。
この「ラスボス」退治の強い味方がこの本。
なぜなら、この本にはすべての英文に“楽譜”がついているからです。
“楽譜”があれば音声を聞きながら練習するのも、ひとりで練習するのも楽。
いくつか音声を聞きながら試してみましたが、はじめは微妙だと感じるところも、慣れてくればスムーズに追えるようになります。
ポイント2 「アメリカ英語」と「イギリス英語」両方聞けます
音声が豊富についているのもいい英語学習書のポイント。
アメリカ英語とイギリス英語の両方が聞ける教材はありますが、この本の音声はなんと、ひとつの課題で両方聞くことができるのです*1。
聴き比べられるってすごい。なかなかありませんよね。
もちろん、
「アメリカに旅行に行くから」
「イギリス出身の人ともっとスムーズに会話したいから」
といった、ご自身のニーズに合わせて学習することもできます。
ポイント3 会話はもちろん、ニュース、プレゼン、スピーチまで
さまざまなシチュエーションの英語が用意されています。
ていねいな解説もついているので、地道に練習を続ければ、あなたのスピーキングは向かうところ敵なし、になるのも夢ではありません。
個人的にはキング牧師、ケネディ大統領、オバマ大統領のスピーチ(話者は本人ではなく、ナレーターの方です)があるのがうれしい。
なぜこのスピーチが今も評価されているのか、さまざまな角度から分析されているので勉強になります。
こんな人にオススメ
TOEICで言うと、450点以上~990点が目安です。
だそうです(下記のブログより引用)。
blog.livedoor.jp
「3週間」とタイトルにありますが、もっとじっくりゆっくりやったほうがいいかもしれません。
本にも「6週間のモデルケース」が紹介されています。
英語をもっとブラッシュアップしたい、特にスピーキングを磨きたい、という方におすすめです。
レベル
離 他に類を見ないトレーニング本です
私のアクション:Week1にまず取り組む
【参考】私の英語歴はこんな感じ
以前英語の本をご紹介したときに書いた「英語歴」を貼っておきます(コピペ)。
「この人の言うこと、信用できるの?」
と感じる方もあると思うので、判断材料を。
- 英語が好きで、高校生の頃の夢は「同時通訳者」。英検2級取得。
- 大学では卒論のために英語の文献を読み漁る。
- 社会人で一番長く携わったのは貿易事務(5年以上)。当時のTOEICスコアは700台
- 結婚後、とある民間資格取得のため、英語の授業(通訳付き)を2年間聞く。
- 2018年から趣味で海外の情報を集めるため、2020年にはコロナの情報を得るため英語サイトも見るように。
- NHKラジオ英会話が好き(2023年秋まで継続)。大西泰斗先生を師と仰ぐ。
明日香出版社様より、新たに英語の本をご恵贈いただきました!
— やすこ (@yasuko659) 2025年6月4日
著者はNHK語学講座「ニュースで学ぶ『現代英語』」でお世話になった
米山明日香先生。
めちゃくちゃ分厚い!何と3センチもあります。
その理由は、日本人が苦手なイントネーションなどを、カラオケの音程のように視覚化してあるから。 pic.twitter.com/D9lyQHeOU5
※この本のメモはありません
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*1:二ュースやプレゼンなど一部。アメリカ人がイギリスに旅行中の会話などは、シチュエーションに合ったセレクトになっています