毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

[読書日記]65歳からの英会話☆☆☆

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【シニアのニーズに対応した英語学習本】


  • ポイントはココ! 徹底的にシニア世代に寄り添った1冊

◆目次◆
Part 1 あいさつ
Part 2 気持ちを伝える
Part 3 いろいろな話題
Part 4 交流、人づきあい
Part 5 食事をする
Part 6 街で
Part 7 レストランで
Part 8 ショッピング
Part 9 交通機関
Part 10 ホテルで
Part 11 健康、体調について
Part 12 病院、薬局で
Part 13 空港で
Part 14 トラブル

読んだきっかけ

ツナグ図書館の活動を通じ、明日香出版社様よりご恵贈いただきました。
ありがとうございます。

こんな本です

体感ですが、20代を除けば、実は60代が一番旅行に行ける世代なのではないかと思います。
なぜなら、お金と時間と健康が揃うから。

人生100年時代、今後は60代でリタイアという人も減るかもしれませんが、少し前までは退職後、「さあ旅行に行こう」という人が多かったように思います。
これが、70歳を超えるとあちこちガタが来てだんだん出かけなくなるんですが*1

※コロナ前のちょっと古いデータですが、こんな記事がありました。
www.ryoko-net.co.jp


今の60代は、若い頃に海外に行くのが当たり前だった世代です。時間ができたらまた海外に行きたいという人は多いのでは?
そのニーズにサクッと答えてくれるのがこの本です。


シンプルな作り、目的もシンプル。
ということでこの記事もシンプルにまとめてみました。

ポイントはココ!

かゆいところに手が届く作り。

  • 文字が大きい
  • 発音がすべてカタカナで書いてある
  • CDつき→音声ダウンロードも可能です

※聞いてみたところ、日本語も英語も比較的ゆっくりしたスピードでした

  • 健康の話題など、世代的に話したくなる内容も網羅


文字の大きさはかなり大きめ。

2枚目は、先日ご紹介した『英語<3週間>発音トレーニングラボ』の1ページ。本のサイズは同じです。
こちらは標準よりかなり小さい文字になっていますが、比較すると大きさがよくわかると思います。


海外旅行でのシチュエーションは、トラブルに遭遇した場合も含めてほぼカバーされている印象。
本を持って行き、指さして使うことも想定されています。

こんな人にオススメ

海外に行きたいシニア世代にぴったりの1冊です。
旅行ではなくても、母語が英語の人と交流したいというときにも使えます。

レベル

 




※この本のメモはありません

*1:親世代はまさにそんな感じでした