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【伝え方が変われば、人生が変わる】
- ポイント1 「先生ポジション」を狙え
- ポイント2 「スライド読み上げ」プレゼンを卒業する方法
- ポイント3 毎日を本音で生きれば、プレゼン能力が上がる
◆目次◆
序章 プレゼンテーションで「成果が出る人」と「成果が出ない人」の違い
第1章 ゼロからはじめるつかみメソッド
第2章 瞬時につかむ12個のアプローチ~興味の壁を越える「3秒」の世界~
第3章 強力に鷲づかみする5個のアプローチ~信頼の壁を越える「3分」の世界~
第4章 永久につかみ続ける4個のアプローチ~行動の壁を越える「3年」の世界~
第5章 つかみの達人になるための完全ロードマップ
終章 成果を出し続ける人の思考
- 読んだきっかけ
- こんな本です
- ポイント1 「先生ポジション」を狙え
- ポイント2 「スライド読み上げ」プレゼンを卒業する方法
- ポイント3 毎日を本音で生きれば、プレゼン能力が上がる
- こんな人にオススメ
- レベル
読んだきっかけ
ツナグ図書館の活動を通じ、著者・森田翔様よりご恵贈いただきました。
ありがとうございます。
こんな本です
著者・森田翔さんは、大学卒業後、大手製薬会社のMR*1として勤務。
人の心をつかむ方法を身に着けたことで、営業成績最下位から1位へ躍進。
現在は、そのときに身に着けた「人の心をつかむ」伝え方を広めるため、「日本つかみ協会」を設立し、研修やコンサルティングを中心に活躍されています。
この本は初めての著書。研修で教えている内容がギュッと詰め込まれた、見た目に反してとても濃く、学ぶところの多い1冊です。
ポイント1 「先生ポジション」を狙え
聞き手に対して話し手が取れるポジションは3つあるそうです。
- 営業ポジション
- 友達ポジション
- 先生ポジション
「営業ポジション」は最も避けたいポジションです。売りつけられそうな気がして、せっかく有益な情報を提供しても聞いてもらえません。
「友達ポジション」は、営業ポジションよりはいい関係性。ただし、仲がいいんだからと値下げを要求されたり、無理難題やわがままを言われるので、できればこれも避けたい。
つまり、目指すのは「先生ポジション」なのです。
このポジションをとることができれば、聞き手に売り込み感を感じさせずに興味づけをおこなうことができます。
(中略)
なお、このことについて、年齢、性別、職業などはまったく関係ありません。相手がどんなに年上であろうが、どんなに社会的地位の高い人物であろうが「若いのにすごいですね」と尊敬されて、「もっと教えてください」と懇願されて、「ありがとうございます」と感謝されます。人は売り込まれることは大嫌いですが、教わることは大好きです。売り手と買い手ではなく、先生と生徒の構図を描きましょう(P51)。
先生ポジションを取るために重要なのは「問いかけ」をすること。
問いかけることで、聞き手は「知りたい」という欲求を刺激され、あなたの話をもっと聞きたくなるのです。
「会話が続かない」「話が盛り上がらない」と嘆く人は、問いかけが足りていない、と森田さんは言います。
ただし、「問いかけ」にはしっかりした準備が必要。
このスライドではこれを発問する、といった準備をお忘れなく。
ポイント2 「スライド読み上げ」プレゼンを卒業する方法
最もやってはいけないプレゼンとは「スライドをただ読み上げる」プレゼン。
新しい情報も発見も何もなく、すでに見てわかっていることを聞くだけでは、眠くなるのも当然です。
森田さんは「スライドとスライドの間」を重要視しているそうです。
その理由は、話が切れるタイミングが聞き手の集中力が切れるタイミングになるから。
したがって、スライドが切り替わる瞬間は要注意です。スライドとスライドの間を言葉でつなぐことを「ブリッジ」と言いますが、ブリッジの有無が聞き手の関心の有無に直結します(P118)。
具体的には、紙芝居のように「実は……」「ところが……」「すると……」など、スライドが遷移するときは(中略)たっぷり間をとりながら、じらして、引っ張って、もったいぶって.……、ようやく次のスライドを見せるのです。
この演出をするだけで、聞き手の興味を引き続けることができるようになります(P118-119)。
なお、ブリッジはすべてのスライドに入れること。
そうすることで、「目が離せないプレゼン」にできます。
ポイント3 毎日を本音で生きれば、プレゼン能力が上がる
これは、個人的に最も意外で印象に残ったもの。
「こんなことが、プレゼン能力に関係するの?」
と思いませんか。
結局のところ、人に感動を与えるのはその言素が「本物」であるかどうかです。本音で、本心で、自分の言葉で伝えるからこそ、人の心をつかむのです。そこに「綺麗さ」はいらない(P181)。
プレゼンの主役は相手であり、目的は相手を喜ばせることです。
だからこそ、必要な情報を届け、問題を解決できることを伝える。
でも、最後の最後に聞き手が動くのは、話し手が心から発した言葉に感動するから。
あなたの本音が自然に伝わるようにするには、「あなたが毎日、本音で生きること」が一番。
著者の森田さんがこれだけの支持を受け、結果を出しているのは、森田さんの生き方がたくさんの人に感動を与えているからだと思います。
毎日本音で生きていれば、自然とあなたのプレゼンにあなたらしさ、あなたしか伝えられない言葉が出てくるはず。
テクニックに疲れたら、思い出してください。
こんな人にオススメ
帯から引用します。
- 契約が取れない営業
- 話がつまらない講師
- 生徒の心をつかめない先生
- 競合比較で選ばれない経営者
- 売ること教えることが職業の人
人を相手にする、すべての職業に役に立つ本です。
レベル
破 他にない本。入門書よりもっと深い内容です。
私のアクション:先生ポジションを狙い、「問いかけ」を意識する
単なる情報提供は「プレゼンテーション」と言いません。「インフォメーション」です。インフォメーションなら、わざわざ時間や労力をかけて人前で話さなくてもいい
— やすこ (@yasuko659) 2025年8月3日
——
森田翔
『つかみ大全』
翔泳社 pic.twitter.com/CaOOgnmrKr
※この本のメモはありません
*1:医師相手に、自社の薬を採用してもらうための営業職。新薬の効能を説明するだけになりがち
