■手帳術
amazonで頼んでいた手帳が届いた。以前はペリカン便だったのが、今回は佐川のメール便になっていた。それで発送から2日かかったのか。でも、留守でも郵便受けに入れてもらえるのでありがたい。
さてさて、さっそくいろいろやってみましたよ。私が買ったのはチェリーという新色。
- 表紙
今年初めて買ったので普通の黒や赤がどんな素材か知らないのだが、ビビッドカラーシリーズはパッと見ヴィトンのエピっぽい。でもビニールですよね、という感じであまり高級感はない。ツルツルすべらないから持ちやすくていいかなと思う。ただ、次の年からはリフィルだけ買えるので、何年かは使えるものとして作られてるはずだがそんなにもつのかな?という感じも少し。
- スケジュール・シート
手帳の主要部分、2008年のスケジュール。4冊に分かれていて2007年11月12日から2009年2月1日まで。紙もしっかりしているし横に8週間見通せるので先の予定を見るのに便利そう。
- カンガルー・ホルダ
今年からペンホルダと定規がついたらしい。ペンホルダは1年使ううちにダメになるのでは、という感想がすでにあちこちで書かれていた。ペンをセットしておけるのはありがたいので使えるうちは使おう。
- To-Doリスト
私が一番惹かれたのは実はこのリスト。縦に長いのでたくさん書けそう、と思ったのだ。1ページに24件記入でき、32ページ。使いでがありそう。使い切ったら5冊セットというのも売っている。
- アイデアメモ
A7サイズの方眼紙メモ。小さいし薄っぺらい。「この小ささで何が書けるの」と思ったが、愛用しているロディアNo.11と同じサイズ*1。セットして使うほか、これだけを持ち歩く、という使い方も考えられているらしい。サイトではカバーも紹介していた(アイデアNo.15を参照)。
ネットでいろいろ見ていたら「重い」という感想があったが、私はスケジュールを1年分持ち歩く必要がないのでその時の分ひとつだけ、資料などを他にいろいろはさまなければそれほど重い感じはしない。この辺は個人の感覚の違いが大きいと思う。
それから、せっかく買ったのに来月まで使えないなんて!と自作リフィル(公式サイトにもたくさんあるし、いろんな方がいろんなものを作られていて便利)を探しに行ったら、まったく同じ考えの方が今から11月12日までのつなぎのリフィルを作ってくださっていたのでさっそくダウンロードして印刷*2。両面印刷できるように作られているが、コピー用紙では裏移りしそうだったので別に印刷して貼り合わせた。とりあえずこの形式に慣れるためだからいいだろう。
公式サイトではさまざまなリフィルがダウンロードできる。うれしがっていろいろ印刷してみた。ガントチャート、年間予定表、ユニットシートなど。さっそく折ってはさんでみたが折り目と枠が合っていないので意外に折るのに苦戦。さらに、カンガルー・ホルダに挟み込むのだが、落ちないようにピッタリだからか入れるのにまたひと苦労。不器用な人にはちょっと辛い?慣れればスイスイできるのだろうか。
というわけでひとりで盛り上がっています。使い方はこれから考えよう…。