2015-01-01から1年間の記事一覧
暮れも押し詰まって、ようやく先月分がUPできました。2015年11月に読んだ本(12月1日の記事)でも、9月分など、まだまだ残ってます…。何が「今年の読書は今年のうちに!」か、という感じであります。すみません。いろいろやりたいことはあるんです…
「自己実現」は「他己実現」(河合)(P182) 「他人が素晴らしいと思うことをやってるだけや」って。他人がかっこいいと思ってることをやることを、自己実現と呼んでいるだけやと。 大事なのは、先に考えるのではなく、それに身をまかすこと(河合)(P195) (…
『なるほどの対話』河合 隼雄/吉本 ばなな
成功とはただ一つ。自分の人生を自分の流儀で過ごせることだ(P01) クリストファー・モーリー(米国の作家) 今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する。ゆえに、舫い綱(もやいづな)を解き放て。安全な港から船を出せ(P02) マー…
『人生はもっとニャンとかなる! 明日にもっと幸福をまねく68の方法』水野 敬也+長沼 直樹
「〜したい」「〜しよう」という思いが、「意志」なのか「欲」なのか。この違いをきちんと理解することが、意志を強化する時には非常に大切(P3) 必死に力を尽くしてがんばれば充分(P22) 目印として、何かの結果をめざす。次にその結果のことを気にしないで、…
『人生を変える練習。ブッダの意志強化術』アルボムッレ・スマナサーラ
記憶は同じ失敗をしないためにある(P27) 次に同じようなことが起こりそうな時に、それを避けなければならない。なぜなら、そこに生命のリスクがあると感じるから。イヤな出来事を記憶することがなければ、せっかく体験したのに次もその次も同じ轍を踏むこと…
『「イヤな気持ち」を消す技術』苫米地英人
全力を出して失敗した時は(P25) 「よし、この程度の「全力」だとうまくいかないということが学べた。次はもっと上のレベルの全力を出してクリアしよう。……つまり、これは成功へのプロセスなんだ」と脳内変換する。 ハイレベルの競い合いの中で、自分がどうや…
『全力で生きる技術』棚橋弘至
怖くても、逃げ出したくても、「もうやるしない」と覚悟を決めることができたのは、日々の練習があったから(P7) コーチにいくら励まされても、スタッフに元気づけられても、「しっかり練習できたかどうか」は自分が一番よくわかっています。自分の中に「あれ…
『笑顔が未来をつくる 私のスケート人生』鈴木 明子
先月は20日くらいに「あれ、全然読めてないぞ?」と気がつき、それから必死で読んでどうにか13冊。駆け込みで読んだ時のお約束、かなり読書日記が残ってしまった。すみません。→すべてUPしました【2015/12/30】完全にペース配分を間違ってしまった感じ、…
『職業としての小説家』村上春樹
「自分らしきもの」があると思っているから変われない(P96) 自分らしさへの可能性については熱心なのに、「自分をなくす」可能性には目を向けない。自分をなくせば簡単に変わることができる。 若い頃は自分を変えたくて仕方なかったはずなのに、それなりの地…
『マイ仏教』みうらじゅん
11/8の記事にも追記しましたが、ようやく「10月に読んだ本」に読書日記のリンクをすべて貼りました。 やれやれ、と思ってふとカレンダーを見たら、もう11月も終わりじゃないですか。ぎゃー。 特に体調が悪かったわけでも、忙しかったわけでもないん…
本物の論理思考とは(P27・34) クリティカルに考え(深い洞察により自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)こと。→つまり、「ぐっとくるクリエイティブな発想を論理的に展開できること」 思考作業の3ステップ(P27) 1.前提を自分で…
『マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書』大嶋 祥誉
「ダブルスタンダード期」とは(P24) 社会的には現役の生活をしながら、プライベートでは後半生の準備も始めておく、という「ダブルスタンダード」の価値観を求められる時期。人生には若い頃の第1基準(スタンダード)と、後半生の第2基準がある。この時期…
『最強の人生時間術』齋藤 孝
信念煥発法で「目標をはっきり映像化」する(P28) 宇野千代を蘇生させた「できると信念することは、どんなことでもできる」という教えこそが、信念煥発法である。やり方は 1.心に念願する事柄をはっきりと映像化する。 2.それをオリンピックの聖火のよう…
『中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない』池田 光
まだリンクは全部貼れていませんが、取り急ぎお知らせします残り2冊のリンクを貼りました(2015.11.27)。 9月分がまだ6冊残ってまして、これも順番に書きます→とりあえず2冊UPしました(トップページ「更新のお知らせ」をご覧ください)。今月から、…
モノを持たないことが格好良く、魅力的に思えた。ただし、最小限で済ませるには最良の道具が必要だということも学んだ(P142) ライアン・ジャコビイ氏のことば(P172) ※ニューヨーク大学で行ったデザイン志向に関するレクチャーよりデザイン志向のマネジメント…
『バルミューダ 奇跡のデザイン経営』守山 久子
今の肉体的、また精神的な状況を把握することに重きを置いている(P112) 球場入りしてからそれを確認する時間が必要。 慌てないために準備する(P112) 私は「物事はつねにゆとりを持って、余裕がないとダメ」な人間。切羽詰まってしまうと慌ててしまい、いい結…
『失敗することは考えない』鈴木 尚広
先月も月末かけ込みで読んで、何とか14冊。たくさん読むことを目標にするのはしばらく控えてきたが、先月読んだ苫米地さんの本に「月に100冊は読もう」とあり、100冊は無理でももう少し数を意識した方がいいのかな、と思うようになった。体調を崩す…