毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

7日目・1週間をふりかえってみよう

■2度書き手帳術 実りある1週間を過ごすために必ずやっておきたいこと、それが「ふりかえり」。今月のテーマは意識できたか、今週のやることに取り組めたか、自分との約束事は実行したか。やりっ放しではなく、ふりかえって手帳にメモしておくそうだ。なる…

日本人の弱点を変えられる?☆☆☆

『正しく決める力』三谷 宏治

6日目・日常・定例の予定も記入しよう

今日の「課題」は“手帳は真っ白なのに毎日が慌ただしい”対策。これには「ルーチンの予定も全部記入する」そうだ。つまり、働いている人は毎日の勤務時間、学生さんは学校にいる時間、主婦なら毎日の送り迎えなど、「毎日同じだから書くまでもない」と思って…

弱肉強食時代を生き抜くためには必要?☆

THINK, IT'S FREE 才能を解き放ち 成果をもたらす 84の黄金律posted with amazletホアキン・ロレンテ 日本実業出版社 (2010/10/7) ¥ 1,575 Amazon.co.jp で詳細を見る著者はスペインの広告界で大成功を収めた人で、この本は11カ国でベストセラーになっ…

砂時計を買ってみた

先日読んだ『脳から変えるダメな自分』の中に、砂時計を使って時間の感覚をつかむ方法が書いてあったので、5分間砂時計を購入*1。さっそく試してみた。

5日目・「人との約束事」と「自分との約束事」を書き分けよう

■2度書き手帳術 タイトルを見て「??」と思ったが、人との約束とはアポイント全般のこと。美容院や歯医者など、時間が決まっていることは「人との約束」扱いになる。 これに対して、「自分との約束事」とは、特に時間の決まりがなく自分ひとりでする行為の…

4日目・「やりたいこと」と「やること」を振り分けてみよう

■2度書き手帳術 今日の「課題」は「毎月見送りの案件が増えていく…」に対処するもの。これもものすごく当てはまっているので気合いが入る。 といってもやり方はシンプル。マンスリーの欄外に記入して「見える化」するだけだ。ここで大切なのは「やりたいこ…

全部読むのはやめました

『ちょいデキ!』を読んで衝撃を受けたことがある。それは 本を全部読んでいませんか? (P143) という問いだった。 青野さんは手を止めたくなる箇所に出会うまで、バサバサとどんどんページをめくるそうだ。確かに、 どうせ本を全部読んでも、心に残るのはご…

アイデアを形にするコツがわかります☆☆

目のつけどころposted with amazlet 山田 真哉 サンマーク出版 (2010/1/6) ¥1,260 Amazon.co.jp で詳細を見る著者の山田真哉さんは、公認会計士でありながら『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、斬新な発想の本を次々と出版し、いずれもベストセラーに…

3日目・肯定表現で書き込もう

■2度書き手帳術 今日の「課題」は、私には特に必要なものだろう。「○○する」と書き込むとプレッシャーになって手帳を見なくなり、挫折するパターンを繰り返してきた。それが、書き方を変えるだけで達成できるようになるそうだ。 たとえば、「3キロやせる」…

「心のご馳走」足りてますか?☆☆☆

上機嫌な言葉366日posted with amazlet 田辺 聖子 海竜社 (2009/04) \1,500Amazon.co.jp で詳細を見る20代の頃、熱心に田辺聖子さんの本を読んでいた時期があった。小説もエッセイも好きで、いまだに手放せずに実家に残してあるものも何冊かある。この…

2日目・「今月のテーマ」を決めよう

■2度書き手帳術 今日は比較的簡単にできる内容。「気づけばもう○月!」ということがないよう、各月ごとにテーマを決めるといいそうだ。マンスリーに書いておけば毎日何度も目に入るので、自然とそれを意識した生活ができるという。 今月ももう終わりなのだ…

「文を書く技術」=「世界や現実をどうとらえるか」☆☆

文書術―読みこなし、書きこなす (中公新書)posted with amazlet 工藤 順一 中央公論新社 (2010/09) ¥756Amazon.co.jp で詳細を見る今年の9月に出た、比較的新しい本。ビジネスブックマラソンで紹介されていたので、面白そうだと思って読んでみた。手に取っ…

1日目・5色ペンで色分け

■2度書き手帳術 ※この前に0日目「手帳を開く、その前に」があります 上の読書日記に書いている『「2度書き」手帳術』を1ヶ月間、実践してみることにする。読みたかったので一気に読んでしまったが、やはり毎日少しずつ習慣化した方が身につくはずなので…

手帳の使い方で毎日の充実感を手に入れる☆☆☆☆

『マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』さとう めぐみ

またもや書店で衝動買い

家族の用事につき合って地元の大きめ書店へ。先週末に図書館で予約した本がまた一気に来たため、これ以上「積ん読」候補は増やしたくない。ところが、店内をウロウロするうちになぜか新書コーナーで1冊、文庫のところで1冊と手に持つ本が…。結局、3冊購入…

まだまだできることがある

この秋から再開されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」。司会者がスタジオで話を聞くスタイルから完全なドキュメンタリー形式になった。何となくまだなじめていないが、今日の放送は前々から楽しみにしていた。絵画修復家・岩井希久子さん。世界的に…

誰も教えてくれなかった、脳の働きを活かして自分を変える方法☆☆☆☆

脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻すposted with amazlet築山 節 日本放送出版協会(2009/04) ¥ 1,260Amazon.co.jp で詳細を見るこのブログでもたびたび紹介している脳神経外科医・築山節先生の本。この本は図書館の蔵書検索をしている時…

ハードルを自分に合わせて下げてみる☆☆☆

ちょいデキ! (文春新書)posted with amazlet 青野 慶久 文藝春秋(2007/09) \767Amazon.co.jp で詳細を見る著者・青野慶久さん*1はグループウェアを作っている、サイボウズという元・ベンチャー企業*2の社長さんだ。この本も例によって小飼弾氏の『新書がベス…

奥様はSAMURAI敏腕マネージャー

先日読んだ『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー』の中に、佐藤可士和さんの事務所名がSAMURAIになったエピソードが紹介してあった。 海外で“可士和”の漢字の意味を聞かれて、「可=possible、士=サムライ、和=peace」と答えたところ、サムライ…

春秋1冊目&“難読本”終了

日本経済新聞のコラム「春秋」の書き写しに使っていたノート1冊目を使い切った。そして、偶然だが同じ日に難読本2冊目が終了。今回も仕事関係の本で、途中かなり遅れたが意地で必死に追いつき、予定通りに読了できた。子どもの頃から「飽きっぽい」「根気…

「ハリナックス」を買ってみた

ご存じだろうか。「ハリナックス」という新しい文房具。針の要らないホッチキス*1だ。 文具オタクなのでこういうものは気になる。店頭で試せるようになっていたが、“ハンディタイプ”という名前のわりにごつい。かなり場所を取る。だが、そのままシュレッダー…

“モンスター”な人々とどうつき合うか☆☆☆

人間関係のレッスンposted with amazlet 向後 善之 講談社(現代新書)(2010/8/19) ¥756 Amazon.co.jp で詳細を見る著者はカウンセラーで、日々カウンセリングをする中で感じた、人間関係をうまくやっていく方法をタイプ別にまとめた本。こういう本にありが…

名前には意味がある☆☆☆

『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー』ひすい こたろう/山下 弘司

コーチに頼る?自分でやる?

NHK「プロフェッショナル」は水泳の北島康介選手だった。北京オリンピック後しばらく休んでいたが、アメリカで練習を再開したという。 平井コーチのもとを離れ、自分で練習場所を探したそうだ。今は大学のクラブに練習生として参加している。そこでは、自…

話し方で味方を増やす☆☆

たった1分でうちとけ、30分以上会話がつづく話し方―“初対面の女王”が明かすposted with amazlet 美月 あきこ ダイヤモンド社(2010/5/28) ¥1,500 Amazon.co.jp で詳細を見る『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』という本でブレイクした*1元キャビン…

24時間“ポジティブ”で気分上々

先月読んだ苫米地英人さんの『コンフォートゾーンの作り方』で、一番心に響いたのは次の言葉だった。 セルフ・エスティームとエフィカシーを高めるには、自分に対してネガティブな評価をしないことが第一です。 そのために「自分に対して24時間ネガティブ…

販売のバイブル☆☆☆

なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学 (ハヤカワ新書juice)posted with amazlet パコ アンダーヒル 早川書房(2009/09) Amazon.co.jp で詳細を見るこの本も小飼弾氏の『新書がベスト』で紹介されていたもの*1。前から行動経済学などに興味があり…

齋籐メソッド実践編☆☆☆

『大事なことは3つにまとめなさい!』齋藤 孝

働く女性必読の本☆☆☆☆

『仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣』有川 真由美