2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
『職業としての小説家』村上春樹
「自分らしきもの」があると思っているから変われない(P96) 自分らしさへの可能性については熱心なのに、「自分をなくす」可能性には目を向けない。自分をなくせば簡単に変わることができる。 若い頃は自分を変えたくて仕方なかったはずなのに、それなりの地…
『マイ仏教』みうらじゅん
11/8の記事にも追記しましたが、ようやく「10月に読んだ本」に読書日記のリンクをすべて貼りました。 やれやれ、と思ってふとカレンダーを見たら、もう11月も終わりじゃないですか。ぎゃー。 特に体調が悪かったわけでも、忙しかったわけでもないん…
本物の論理思考とは(P27・34) クリティカルに考え(深い洞察により自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)こと。→つまり、「ぐっとくるクリエイティブな発想を論理的に展開できること」 思考作業の3ステップ(P27) 1.前提を自分で…
『マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書』大嶋 祥誉
「ダブルスタンダード期」とは(P24) 社会的には現役の生活をしながら、プライベートでは後半生の準備も始めておく、という「ダブルスタンダード」の価値観を求められる時期。人生には若い頃の第1基準(スタンダード)と、後半生の第2基準がある。この時期…
『最強の人生時間術』齋藤 孝
信念煥発法で「目標をはっきり映像化」する(P28) 宇野千代を蘇生させた「できると信念することは、どんなことでもできる」という教えこそが、信念煥発法である。やり方は 1.心に念願する事柄をはっきりと映像化する。 2.それをオリンピックの聖火のよう…
『中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない』池田 光
まだリンクは全部貼れていませんが、取り急ぎお知らせします残り2冊のリンクを貼りました(2015.11.27)。 9月分がまだ6冊残ってまして、これも順番に書きます→とりあえず2冊UPしました(トップページ「更新のお知らせ」をご覧ください)。今月から、…
モノを持たないことが格好良く、魅力的に思えた。ただし、最小限で済ませるには最良の道具が必要だということも学んだ(P142) ライアン・ジャコビイ氏のことば(P172) ※ニューヨーク大学で行ったデザイン志向に関するレクチャーよりデザイン志向のマネジメント…
『バルミューダ 奇跡のデザイン経営』守山 久子
今の肉体的、また精神的な状況を把握することに重きを置いている(P112) 球場入りしてからそれを確認する時間が必要。 慌てないために準備する(P112) 私は「物事はつねにゆとりを持って、余裕がないとダメ」な人間。切羽詰まってしまうと慌ててしまい、いい結…
『失敗することは考えない』鈴木 尚広
先月も月末かけ込みで読んで、何とか14冊。たくさん読むことを目標にするのはしばらく控えてきたが、先月読んだ苫米地さんの本に「月に100冊は読もう」とあり、100冊は無理でももう少し数を意識した方がいいのかな、と思うようになった。体調を崩す…