毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

感動の書き味「クルトガ」

前から気になっていた三菱鉛筆(uni)のシャープペンシル「クルトガ」を買った。
これは、芯が自動的に回転していつでもシャープな書き味を保てるという画期的な商品だ。

私は書くうちにだんだん筆跡が太くなるのが嫌で、自分でシャーペンの本体をぐるぐる回しながら書いていたので、「これは私のためのシャーペンだ!」と思った。しかし、当然ながらお値段はやや高め(税込み472円)。しばらく躊躇していたのだが、思い切って買ってみることにした。時々見に行くイラストの仕事をされている方の個人ブログで絶賛されていたのも背中を押してくれた。


これは文句なしの感動。快感ですらある。「書いているうちに太くなる」ことをどれだけ気にしていたかによって感動の度合いは違うと思うが*1、少しでも気になっていた人は絶対に買いだと思う。一定の太さを保てるだけで、字がきれいに見えるし、とにかく爽快なのだ。イライラの原因がないってこんなに素晴らしいことなのか、と思う。


ただ、クルトガそのものにはまったく罪のない話だが、少し安く買える店に行く母に頼んだところ、「シャーペンの芯は0.5が標準」という常識の通用しなかった母は「細い方がいいと思って」と0.3ミリを買ってきたのだ!そりゃあ、ハイテックCは0.3を愛用していますが、それとこれとは別なんだよ…。「私の常識、あなたの非常識」を痛感した。反省。0.5を買い直すかはただ今思案中。

*1:実際に私の周りにまったく気にしたことがない、という人もいたし、特に意識せずいつも同じ太さで書いている人もいる。私にはずっとそれが謎だった