毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

雪辱戦第一歩

■フランス語
今年もNHKのラジオフランス語をやるかどうか迷っていた(去年テキストは半年買ったがあまりきちんとやっていなかったので、私がちゃんと使えないのは番組のせいではありません)。

テキストを見てから考えよう、と思って書店に行った。
4月号はどの番組もうずたかく積んであった。去年の番組が好きだったので再放送だといいな、と思ったが今年は別の先生の新しい内容だった。

ペラペラとめくっていると、やはり最初は
Bonjour.
Au revoir.
などのあいさつから始まり、
Je suis japonaise.(私は日本人です)
のような決まり切った文が並んでいる。

思わず突っ込みたくなった。
「それはわかってるから!私がやりたいのはその先!」
たぶん、4月号の内容くらいまでは何とかなっていると思う。私に必要なのは半過去とか命令形とかジェロンディフとかそういうもののような気がする。また一からやるのもなあ、と思い今回はパスすることにした。

もう少し深い内容までできる問題集でもないかな、と探しに語学コーナーへ。ものすごくたくさんある。それにしても梅田のK書店と地元のJ書店でこんなにも品揃えが違うのはなぜだろう。旅行に行く前は会話重視、と思って探したから視点が違うせいもあるのかもしれない。

フランスに行って思ったのだ。単語を並べれば最低限のことは何とか通じる。でも、それではつまらなかった。丸暗記だと理解できているわけではないので応用が利かないし。

アテネ・フランセの30日でできる問題集と、先に動詞活用の本を読んだものすごくノリの軽い問題集、それに簡単な単語集を買ってきた。そんなにできるんだろうか?
350円のテキストを買うかどうか見に行ったはずが、なぜかカードで合計5000円も支払って帰宅。

アテネ・フランセは名門で知られる学校なので、そのメソッドをできるだけ再現した問題集なら期待が持てる。さて、と帰ってきて最初のレッスンを見たら
Je suis japonaise.(私は日本人です)
の文字が…。
やっぱりここからやるしかないのか。

やってみてよさそうだと思ったらまた紹介します。