毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

運の流れをつかむ

少し前にも紹介した水晶玉子さんが書いた四柱推命の本が図書館にあったので
借りてみた。
少し前の本だからか出版社の関係か、著者の本にしては普通の占いの本っぽい。
でも、よく読むとところどころに著者独特の解釈があって面白い。


四柱推命は昔何冊か本を読んだことがある。しかし、いろいろな星の組み合わせ
を考えて判断する必要があるのでむずかしくて結局あまり使えていない。
図書館にあったのがたまたまこの本だったのだが、これはどちらかというと
流年と大運という、いつどんな運が巡ってくるのかに重きを置いている。
持って生まれた星や相性についてはいろいろ調べたことがあるが、このあたりは
ほとんど読んでいなかったのでちょうどよかった。


四柱推命の流れの特徴は毎年巡ってくるものの他に、10年ごとの運気の巡りも
あるということだろう。同じ星が巡ってきていても、大運という10年サイクル
のどこにいるかによって変わってくるのだそうだ。


思い切って絞り込んであるので面白かったが、巻末についている自分の四柱を
見る一覧表がものすごくわかりにくい。それだけ必要な項目が多いからかも
しれないが、使えないなあと思った。
四柱推命はインターネットでさまざまな無料診断があるので、それで自分の
命式を割り出してから読むといいと思う。