毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

直前の時間の使い方

試験前夜、もうやるしかないでしょう、という時になぜか眠くてまったく使いものにならない。しょうがないのであきらめていったん寝て、早起きすることにした。12時前就寝、5時起床。これじゃ「綱渡り勉強法」だが、頭がぼーっとした状態でやってもいいことがないのはわかっているので割り切った。ただ、これで「朝起きられませんでした」じゃあ中学生レベルの笑い話になってしまう。セミナー大遅刻の轍を踏まないよう、携帯の目覚ましをよくチェックして就寝。結局は5時前自然に目が覚めた。

朝の勉強ははかどる、と最近読むどの本にも書いてある。一流の人はみんな遅くとも5時半までに起きている、と確か本田さんも書かれていた。おかげで5時から2時間、集中して勉強できた。

ところが朝食くらいからまた眠気が復活。緊張してあまり寝られなかったのかもしれない。午前は別の授業があるし、いろいろ考えて結局どうにか時間を作り45分だけ横になった。寝られなくても頭を休められればいいや、と割り切ったらちょっと寝られてスッキリした。

おかげで授業もきちんと聞けたし、テストも眠くならずに3時間集中できた*1。今回は結果オーライだったが、現状を把握してベストの時間配分を考え、それも脳のコンディションをいかにいい状態にするかを最優先にしてすぐ決断できたのは、このところ時間の使い方や優先順位などを意識して生活していた結果だと思いうれしかった。本当のベストはこんな綱渡りをしなくてもいい準備がふだんからできていることなんですけどね。

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*1:すみません、この日の日記はテスト後に書いています