毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

『まんがで納得 ナポレオン・ヒル 思考は現実化する』メモ

まず、自分が持っている目標が正しい目標か見直す(P13)

ゴールのない道を突っ走っても無意味。

失敗や逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている(P80)

敗北は環境や境遇から生じるのではなく、人々が過去から引きずっている敗北感から生じるもの(P87)

成功した人々は、未来形で話す(P89)

成功者は常に「上向き」の話をしていた。失敗を後ろに置いてくれば、失敗はついてこないことを知っていたからだ。

失敗・挫折とのつきあい方(P89)

・うまくいかないのはなぜかを発見できたと考える
・目標達成のゆるぎない気持ちへの試練と考えてみる
・問題解決から、さらなる利益を生み出せると考える
・目標に対して未来形で話をして、上向きで考える

人間は自分が考えた通りの人間になる(P128)

人間を作り上げているもののひとつは思考であり、もうひとつは願望である。

人間が完全にコントロールできるたったひとつのことは「思考」(P131)

私たちは自分の運命を自分で定めることができる。

心のコントロールかできるかどうかは、自己訓練と習慣によって決まる(P132)

心をコントロールする最も具体的な方法は、明確な計画に裏付けられた目標の中に自分を没頭させること。

熱意は何にも増して重要(P140)

どんなにおいしそうな七面鳥があっても、オーブンに電源が入っていなければ調理できず、七面鳥は食べられない。
だから熱意は何にも優先して重要なのだ。

大敵は優柔不断(P162)

ウルトラリッチ数百人を分析してわかったことは、全員が例外なく素早い判断力の持ち主であった。
その反面、一度下した決断を変更しなければならない時は、慎重に時間をかけて新たな決断をしている。

「真に聡明な人は、その慎み深さと沈黙で目立つものである」(P165)

豊富な知識を持った人の前で口を開くということは、あなたに正確な知識が備わっているか、それとも欠落しているかを披露することだ。

人に話せば、それだけ足を引っ張られることになる(多くの人々が失敗してしまうのは、善人ではあるが無知な人たちによって自信喪失させられたから)。
また、聞くよりもしゃべることのほうが多いタイプなら、有益な情報を集めるどころか、アイデアを盗まれてしまうこともある。

やりたいことは、まず行動によって示せ(P166)

批判を恐れることは成功を恐れること(P194)

イデアというものは生まれた時にはほとんど死にかかっているか、生きていたとしてもすぐに手当が必要(P196)

手当とは、明確な目標と迅速な行動だ。生まれたばかりのアイデアには、手厚い看護が必要。批判を恐れていたら、アイデアを殺してしまう。