- 自我消耗の原因の上位5つは、努力、困難の自覚、否定的な感情、主観的な疲れ、血糖値82
小さな習慣ならこの5つの原因すべてが、ほとんど、あるいは完全に無視できるものになる86
- 小さな習慣は目標達成までの期日を設けません。習慣になるまでどのくらい時間がかかるかわからないからです。その代わりに、行動が習慣になる兆しを見逃さないようにすることが大切118
- 習慣になる兆し199-200 ※内容は要約しています
抵抗がなくなる――その行動をしないよりもする方が簡単になる
一体感――その行動が自分の一部になる
無意識の行動――意識して決断しなくても、その行動ができる
不安がなくなる――やり損なったら、やめてしまったらどうしよう、と思わなくなる
日常化――ごく当たり前に感じられるようになる
退屈に感じる――その行動自体に面白さを期待しなくなる
- 最低限の課題をこなしたあとで、もっとやりたいと思った時には、小さなステップに分けて進むように心がけてください。いつも目標以上にやろうとは思わないこと103
- 小さな習慣を使うと、まるで機械で送り出されるかのように、自己肯定感が生まれます…小さな習慣は、自分を信じるためのトレーニングでもあるのです120-121
- 小さな習慣の優れた点のひとつは、気分に関係なく課題を実行できること127
- その小さな習慣をこなすのが最もむずかしくなる日を想像してみましょう…簡単にこなせる日ではなく、最も大変になる日を思い浮かべることが大切です。疲れている日、ストレスを感じている日、忙しくて大変な秀もできる習慣なら、毎日続けられます137-138
- 小さな習慣は全部合わせても10分以内で終わるものにすべき…自分にとって重要な習慣なら、誰だってそのために10分ぐらいの時間はとれるはず138
- 小さな習慣は95%ではなく100%の達成率を目指す
もしひとつでも失敗したら、達成感が得られません。この達成感こそが高い自己肯定感を保つために必要141
- 習慣づくりの道のりであなたに必要なのは、次の3つ189
意志の力を強化する。
つねに進歩が見られる。
意志の力を消耗させない。