【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください
■ゴール(伝えたいこと)から逆算する51
1.「うん、いいんじゃない?」と満足する読み手の表情を思い浮かべる
2.「何が読み手を喜ばせるのだろう?」と具体的に考える
3.「なぜ読み手が喜んだのか」をさらに具体的に考える
この作業を繰り返すことで、どういうルートを辿って書くか、設計図のようなものがイメージできる
■「どっちみち、最初から理想的な文章なんか書けるはずがない」と割り切る53
書けるはずがないんだから、とりあえず書いてみる。
読み返し、おかしいと感じるところや気に入らない部分があったら修正
これをくり返すことでブラッシュアップされ、理想の文章に近づいていく
その過程は、パズルや積み木のよう
■好きな書き手を見つける104
1.なぜ、その人の文章に惹かれるのか?
2.その人の文章の、何が好きか?
なぜ、何がの部分についてとことん考えると「自分が目指すべき表現、スタイル、気持ち」などが明確になってくる
■書けるようになりたいなら、毎日書く157
書いているという事実を改めて自覚する
企画書であれ、SNSであれ、「どう書けば効果的に伝わるか」を考える習慣をつける
そこで得た思いや方法論を、それぞれの文章を書く際に落とし込む
書いたあと(公開した後、その文章を読み直して反省点を確認する)
次に書く時は、その反省点をクリアすることを目指す
↑を繰り返すことで、自然に書くことへの意欲が高まり、分掌の精度が上がる
■10日間のダラダラ読みより、60分間のパラパラ読み91
最初に時間を区切り、その時間内に受け取れる価値だけに集中する方が効果的