先日から苦労している携帯への転送設定。何か見落としがあるはずだ、とＧｍａｉｌ活用法を紹介しているサイトを改めてじっくり読んでみた。すると意外な盲点を発見。
Ｇｍａｉｌのフィルタは「差出人」「宛名」「件名」などの項目があるが、「〜以外」という設定には使いづらいらしく、自由に設定するには「キーワード」の項目を使わなければいけなかったようだ。「キーワード」だと演算子で自由に設定でき、そこに「差出人」や「宛名」（＝アドレス）に関する条件を入れることもできるのだ。
ようやくそれに気づいたのでさっそく「キーワード」のところで改めて設定。まずはテストと思い、アンケートサイトからのメール以外を転送する設定にした。今のところうまく振り分けられているようだ。
ただ、マイナス（＝「〜以外」という設定）を使わなければ設定は簡単で確実だ。土井英司さんのメルマガ「ビジネスブックマラソン」を受信トレイからアーカイブに自動的に移そうと思い、件名に毎回入っている「ＢＢＭ」という単語を入れて設定したらきっちり処理されている。つまり、今回混乱したのはマイナスを使う条件設定にしたかったためで、Ｇｍａｉｌの問題ではなかったのだと思う。
とは言え、普通のプロバイダの転送設定はもっと簡単なので、素人でもわかるようにしてもらえるとありがたい。Ｇｍａｉｌは容量が大きいためバックアップ的に使う人も多いのであまりそういう苦情は出ないのだろうか。
苦労したが勉強になった。これでまた一歩Ｇｏｏｇｌｅ化に近づいたとしたらうれしい。まだまだいろんな使い方があるようなので活用法のサイトを読み込んでみよう。
＜参考サイト＞
Gmailフィルタの使い方。（Ｇｍａｉｌの使い方！）
Gmailフィルターを使いこなすための１０のTips（Ｇｏｏｇｌｅ Ｍａｎｉａ）
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