「２次試験の１０日前までには結果を郵送します」と書類にあったのに、１０日を切っても全然届かないのでやきもきしていたら、今日通知が届いた。とりあえず合格。よかった。
ただ、「講評」がものすごくて凹んだ。これは先輩方からもいろいろ聞いていて、ひどいことを書かれてやる気をなくした人もいるそうなのである程度覚悟はしていたのだが、「あのー、それだったらなぜ合格なんでしょう？」というような内容だった。同期にも何人か聞いてみたらやはりすごいことを書かれていたようだが、私のは特にひどいような気がする。同期は「特別厳しい人に当たったんじゃないですか」となぐさめてくれた。まあ、合格できれば何でもいいんですが。
私たちは今まであった４年コースではなく、新設された２年コースの１期生だ。実はカリキュラムもかなり違う。海外講師の授業が７〜８割くらいあるので、当然４年コースの卒業生と学んだ内容はほとんど違うのだ。その結果、私たちはどうも「異端児」扱いをされているような気がする。何かあるごとに「あなたたちは１期生だからねー」と言われ、今年入学した３期生のカリキュラムは「１期生を見て、これではいかんということで」かなり変えられたのだそうだ。
同期と評価に対する怒りのメールをやりとりしていて、行き着いた先は
「私たちが活躍して結果を出すのが英国本校の先生方への恩返しだ」
「先生方に恥をかかせちゃいけない」
という結論。私たちが教わったことが間違っているかどうか、結果を見てよと思う。そのためにも試験がんばろう。とにかく受かろう。受かってしまえばこっちのものだ。
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