毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

メール好きは長所?

今日は、某お金持ちマダムのお宅でタロットをさせていただいた。お伺いするのは3回目。こんな風にリピートしていただけるのはこういう仕事をする者にとって本当に幸せなことだ。

実は去年の暮れ、その方にメールを送った。初めてお会いした時に「ホ・オポノポノ」の本のことを教えてくださったのはその方だったので、読んでみて感動したお礼をお伝えしたかったのだ。ホ・オポノポノがどんなものか、というのはスピリチュアル好きの友人から聞いていたのでそれでわかったつもりになっていたが、その方が感動されていたのでじゃあ、と読んでみる気になった。

そのメールに返信はなかったが、年明けすぐに依頼のお電話を頂いた。タロットのあとにお茶を飲んでいる時にその話になり、私が気に入ったことを喜んでくださった。そんなつもりはなかったが、結果的にお礼のメールをしたことでじゃあまた、と思っていただけたのかもしれない。


ふだんはメールを不特定多数の方から受け取る側だが、逆に申し込む側になると気になるのが、返事が遅いケースだ。

ネット通販のようなしっかりしたシステムがあるところは、もちろん自動メールなどですぐ対応してくれるので不満はないが、問題は私のようないわゆる個人でやっている人。メルマガコンサルタント・平野さんがよく「今すぐ返事ができない場合も、メールを受け取ったことをすぐに返信しておけば安心感が違う」と書かれているが、意外にそれをしてくれる人が少ないんだな、と感じることが最近続いた。自分ではそんなの当たり前、と思っていたが、平野さんが繰り返し書かれているのは当たり前じゃない人がまだまだ多いからなのかもしれない。

個人的に、私は文章を書くのが好きなのでメールは全然苦にならない。もしかしてこういうところで差別化ができるのかな、と思い、最近は意識してこまめにメールをするよう心がけている。先方はたぶん返事を期待していないだろう、という時も簡単なひと言を添えて返信しておく。そのおかげか、このところ仕事での反応がよくなってきたように感じる。

「当たり前のことを当たり前にやれるかどうか」という言葉を最近本当にいろんなところで目にするが、これもそのひとつなのだと思う。せめて得意なことだけでもやって行くといいかもしれない。