毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

初めての勉強会

知人に頼まれ、仕事に関する内容で2時間ほどの予定で勉強会を開いた。一方的にしゃべるのは聞いてくださる方が飽きるかもというのと、自分に「教える側」になれるだけの力があるか疑問だったので、イメージとしては寺子屋というか、茶話会に近い感じで、自由に質問や体験も話してもらうようにした。

初回にもかかわらず予想以上の人数だったのでどうなることかと思ったが、終わってみたらなかなか楽しかった。アンケートもお願いしたのだが、おおむね好評だったのでありがたかった。先生的な仕事が向いていると思ったことは今まであまりなかったが、工夫しがいがあって案外面白いかも、と初めて思えたのは収穫だった。

しかし、やはり問題なのは「ギリギリにならないとやる気にならない」こと。今回も結局資料作りをまとめに始めたのは前日の夜。平本あきおさんの本では、「ギリギリにしかできなくても、それで期日に遅れたことがなく、レベルにも問題がなければそれでOK」ということになっていたが、やはりできれば余裕を持って仕上げたいし、その方がもっといいものになるはずだ。


何日か前までは「こんなの自分にできるのか」と悩んだり、どんな内容にするのかマインドマップにしてもうまくまとまらなかったのだが、2日前に「ああそうだ、潜在意識に頼めばいいんだ」と思ってうまく行っているイメージをインプットして寝たところ、当日になっても不思議なくらい冷静にきちんと資料が仕上げられ、勉強会でもスイスイ話せて驚いた。潜在意識にお願いしたのがよかったのだと思うが、あまりにもうまく行ったのでキツネにつままれたような気分。
イデアを出さなければならない時にも使える手法らしいので、機会があったらまた試してみよう。