毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

成功法則のバイブル☆☆☆☆

4763195093「原因」と「結果」の法則
ジェームズ・アレン
坂本 貢一 訳
サンマーク出版
2003-04

価格 ¥ 1,260

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すべての「成功法則本」のルーツはこの本だ、と言われている名著。しかし、恥ずかしながら私はまったく知らなかった。今参加しているセミナーで聞いた直後、喜多川泰さんの『上京物語』巻末に紹介されている本のりストにも載っていたので図書館で予約したところ、すぐに借りられた。

薄い本で、文字の間隔も空いているのですぐに読める。でも、この本は手元に置いておきたいと強く思った。それも、枕元に置いて毎晩読み返したいと。キリスト教信者なら聖書だが、私にとってそんな本になるような気がしたので、さっそくアマゾンで注文した*1


ごくごく当たり前のことを、シンプルに静かに説いている本。しかし、じわじわと効いてくるのだ。「原因と結果の法則」というタイトルは、原著とは違うが、素晴らしい意訳だと思う。

たとえとして適切かどうかわからないが、私が思ったのは「パソコンブラックボックス説」に似ているな、だった。パソコンにあるものを入力すれば、あるものが出力される。適切なものを入れれば適切なものが出てくるが、ゴミを入れればゴミが出てくるのだ。
人生も同じだ、と思う。自分がよい種を蒔かなければきれいな花は咲かない。種を蒔いても、育てる努力をしなければ芽が出なかったり、途中で枯れたりするのだ。私は今までこんな簡単なことに気づいていなかった。それを静かに諭してくれる。


翻訳者・坂本貢一さん*2による「訳者まえがき」「訳者あとがき」も素晴らしい。情報の少ないジェームズ・アレンについても知ることができる。
 「原因と結果の法則」はシリーズになっているので、他の本も読んでみようと思う。

親切すぎたり、熱すぎたり、うるさい本はイヤ、という方はぜひ手に取ってみてください。大きな書店なら並んでいます。


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。

苦悩の最大の、そしておそらく唯一の役割は、

無益で不純なあらゆるものを浄化すること、あるいは焼き払うことです。

思いはコントロールできる

私たちは、自分の環境を直接はコントロールできないかもしれません。でも、自分の思いは完璧にコントロールできます。よって、私たちは間接的に、しかし明らかに、自分の環境をコントロールすることができます。

*1:いくつか版元があるようですが、私はこの本の作りが気に入ったので同じものを頼みました

*2:「12番目の天使」他、オグ・マンディーノの著作も訳されています