毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

万年筆買いました!

B0009WFNQ0ペリカン ペリカーノ 万年筆 ブルー
Pelikan

価格 ¥ 2,100
by G-Tools
思い立ったら即行動、なのでアマゾンでペリカンの万年筆を買った。といってもむらかみかずこさんおすすめペリカーノJr.ではなく、ひとつ上のペリカーノだ。ポイントは「線の太さ」。アマゾンのレビューにJr.は太すぎて使いづらい、と書いている方が何人かあったので、0.3ミリのペンを愛用している私には細めの方がいいだろうと決定。まったく試し書きをせずに買ったのでどうかなと思ったが、届いてさっそく書いてみたところ、ペリカーノでも充分私には「太めの万年筆」の筆跡になった*1。Jr.にしなくてよかった。関東の方なら伊東屋などにあるそうなので、可能ならば試し書きをして選んでください。

万年筆なんて何年ぶりだろうか。確か、中学校入学祝いに母に買ってもらって以来だと思う。中学生にはもちろん使い道がなく、宝の持ち腐れとなって何年かあとに処分した。それを思うと申し訳ないが、今は「文字が大きくなるから書く量が少しですむ」という万年筆のメリットがあれば、気軽にお礼状を書いたりできるような気がする。

ただ、万年筆のデメリットは「水に弱いこと」。少し水滴が飛んだだけでもてきめんににじむ。万年筆の文字は味があっていいが、雨に濡れると大変なことになるので、お天気の心配な時は避けた方がいいかもしれない。

文房具好きだからかもしれないが、新しいものはどうしてこんなにワクワクするんだろう。このワクワクを活かしてどんどん手紙やメッセージが送れるよう、ペリカーノを愛用したい。


ちなみに、こんなのも買ってしまいました…。
トラディオ・プラマン(0.4?0.7m/m)【黒】 TRJ50-A
B001CR7NYQ

本体価格525円(リフィル210円)。プラスチック製万年筆なので「プラマン」という名前がついているとか。以前文房具関連の複数の本やサイトで見かけて気になっていたのだが、大きな文具店などにしかないとかで探せないままになっていた。それを思い出し、東急ハンズで探してみたら売っていたのでこちらも即購入。

これは、万年筆というよりは普通の水性ペンといった感じだが、書き味が独特なので、好きな人が「これしか使えない」になるのも何となくわかる。ペリカーノにはブルーのインクを入れたので、黒の方がいい時はこちらも使おうと思う。

*1:レビューの中には、「ペリカーノなら手帳に書き込みもできる」と書かれている方もありましたが、私には無理と思われます…