毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

新しいセミナーに挑戦

ただし、こちらは「やる側」の話。

信頼しているシータヒーリング(TM)*1インストラクターの方から「こういうセミナーってできませんか?」とお誘いを頂いた。私が仕事として扱っている別の手法と組み合わせて使う、という斬新なアイデア。そういえば、その話を頂く少し前に、尊敬しているある先輩が似たようなアイデアを自分で試した、という日記が面白かったので「こんな感じですか?」とそのURLを伝えると、「そうそう、こんな感じ!」とどんどん話が進み、打合せをやったりふたりで実際に試したり、あれよあれよという間に形になった。その方のサイトで告知したら無事に人数も集まり、今日和やかに開催された。

私はと言えば、今までセミナーは参加するものでやるものではなく、どうにか「勉強会」レベルのものはできるようになったが、「セミナーなんてとてもとても」とずっと思っていた。なので、今日も「こんなんでいいのかな?」「本当に役に立ったのかな…」と考えることや発言がほぼ後ろ向き。私がやったことはほとんど機材持ち込んだだけ*2。せっかく6ヶ月セミナーでセルフイメージ作りかえたのに、こんなことでいいのか。


まあ、みんなが喜んでくれたからいいか、と思えたし、面白い新たな形態のセミナーかなという気もした。参加者から別のテーマでまたやってほしい、という声もあったので、8月くらいにまたやれるかもしれない。
今回お誘いいただいた方はセミナーを何度も開いているので慣れたものだった。おかげでとても勉強になった。

以前、勉強会を初めて開いた時にも思ったのだが、私にとって当たり前のことでも、それを知らない人に伝えれば「役に立つ情報」になるのだ。それは価値を生み、喜んでもらえた結果お金になって還ってくる。まさしく、先日読んだ藤井さんの本に書かれていたことそのままだ。

自分の持っている知識やツールを一度総点検し、何をどう使えばもっと喜んでもらえるのか、考えてみようと思った。
昨秋に学校を卒業して以来、勉強会など人を集めて開くものは、実は今まですべて人からの依頼でやっている。お膳立てしてもらって乗っかっているだけ。つくづくありがたいことだと思う。

*1:詳しくはシータヒーリングジャパンのサイトをご覧ください

*2:確かに、それがなければ開けないセミナーでしたが