私の読書の友、正しくは「読書メモ」の友、というべきか。今日は速く確実に読書メモを取るために、欠かせない“付せん”をご紹介*1。
写真真ん中にあるプラスチックのケースが「ポップアップタイプの付せん」。その上にあるのが2色の詰め替え用。私が購入した時は同じ色が2つ(詰め替え用には4つ)入っていたが、その後2色セットになったようだ。
一番下にあるのは、小さい付せんが10個入ったもの(ひとつ2.5×7.5ミリ)。活字1行分の幅くらいしかないが、これが使い勝手がいいのだ。
ペンケースや、時にはフラッグ付せんのケースに入れておくことも。ノートや手帳の要チェック部分に貼ったり、用途は広い。フラッグタイプはフィルム付せんなのでくり返し使えるが、ミニは贅沢に使い捨てにしている。
どんな風に使っているかが下の写真(見づらくてすみません)。
写真では、ピンクのフラッグで見出しをつけたいところ、ミニで同じ見出しの中に入れたいものをチェックしている(間が飛んでいる部分が(中略)になる)。
左のページで横向きにミニが貼ってあるのがおわかり頂けるだろうか。これは、どこまでメモすればいいのかの目印だ。これを貼っておくと、入力する時に読み返す手間が省け、貼る時は面倒でも時間短縮になる。機械的にどんどん入力するだけにしておくと、読書メモがはかどるのだ。ちょっとした手間だが、これをすることでずいぶん入力が楽になった。
実はこの方法、「書見台」について調べていた時に、あるブログに載っていた写真でヒントを頂いたもの*2。
頂いたアイデアなので、ご紹介してみました。使えそう、と思った方はぜひ試してさらに改良してください。
*1:一時は透明度の高いきれいなフィルム付せんを使っていましたが、持ち歩きなどの利便性で、結局ポストイットに回帰しています