フランス行きのツアーに申し込んだ時は「直行便確約」だったのに、結局行きのエールフランスが欠航になってしまったので、KLMオランダ航空に変更。アムステルダム経由でのフランス入りに。
関空でゲート行きの電車*1を待っていると、いろんな航空会社の乗務員やパイロットを見かけた。海外にあまり行かずCAに興味もないので、それがどこの国なのかほとんどわからない。何となく中国かなとか、ヨーロッパのどこかだろうという程度。
その中に、ひときわ背の高い、がっちりした集団が。ヨーロッパだということはわかるが、人種の違いはそれ以上わからない。男性だけでなくCAの女性もとにかく大柄なので、どこのエアラインだろう、と思って見ていたら私が乗る飛行機の乗務員の方々でした*2。
いやもう、とにかくすごい迫力。そりゃあ、揃ってこんな体格のいい国にサッカーで勝つのは無理だわ、としみじみワールドカップ南アフリカ大会のことを思ってしまった。
見た目がとにかくすごい迫力なのではじめは緊張したが、英語の発音はとてもきれいでわかりやすいし、私の席のエリア担当CAさんは特にチャーミングだった(キャラクターが)。日本語しか話せない乗客のことばの意味を確認してすぐに真似して覚えようとしたり、すごくフレンドリーだった。なるほどね、こうすれば外国語がすぐ身につくんだ、と勉強になった。
帰りにエールフランスに乗ってみてわかったが、実はハードもソフトもKLMの方が充実していたように感じた*3。
乗り継ぎでとんでもない目にあったので(これは明日書きます)、できれば直行便の方がいいが、もし航空会社を選べるんならKLMに乗りたい。